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16テストとは? 8

なぜかHSPスペクトラム(繊細さん)・発達障がいは中性的!?


 これはまだ脳みそ研究が後手である以上、不明点が多すぎです。ですが、見た目や思考、行動などから考察すると、「発達障がい・HSPスペクトラム(繊細さん)は'中性的'ではないか?」ということです。

 これは、発達障がい・HSPスペクトラム(繊細さん)の'おまけの気質特性'としてガチのLGBTX(Q)の当事者も一定数はいるそうです。現に、「T(トランス)(性別違和)」は医学的には「発達障がい」として振り分けられているそうです。しかしそうとまではいかないものの、たとえ自覚する性別と体の性別が同じだとしても、やはり見た目や思考、行動面(振る舞い)で「実際の性別とは逆」の場合が多いようです。

 これは「氏(持って生まれたもの)」というよりも「育ち(成長過程や周りの環境)」の影響が大きいところもあると思います。


 特に、「同性同士だと疲れやすくて人間関係詰んだ」など当事者と同じ性別同士で絡むと考えすぎて疲れてしまうというのはあるあるだと思います。

 女子女性の場合は、「'群れて'動くことが苦手、または理解できない(だから1人か男子とつるんだ方が楽)」、発達障がいの場合「お化粧が面倒くさい」、「(デザインよりも)機能性(シンプルで動きやすいもの)を重視」、「(マルチタスク:同時処理が苦手なので)家事もお世話も一苦労」、「(特にADHDとHSS型HSPの当事者は)インドア(おうち)よりも(旅行などの)アウトドア(お外)の活動が趣味」、私もそうですが「刈り上げや坊主にあこがれるし、実際に頭が刈り上げ」などと挙がります。

 現実問題、いざ子育てが始まるとあまり自分の美容などに費やす時間や体力などは限られるため服装でもヘアスタイルでも「(デザインよりも)機能性(シンプルで動きやすいもの)を重視」するところも一理あります。

 一方の男子男性は、「1人がつらい、寂しい」、「体育会系のノリや男子男性特有のおちゃらけたノリや雰囲気が苦手、または理解できない(だから女子とつるんだ方が楽)」、「(意外と)手先が器用」、「専業主夫率が高い」、「マウントなどの競争が苦手、または好まない」、「(特にADHDとHSS型HSPの当事者は)アウトドア(お外)よりもインドア(おうち)の活動が趣味(女子女性とは逆)」、「長髪やボブなどにあこがれる」などが挙がります。

 最近では、「男性用のコスメやスキンケア」がブームになっていますので、昔に比べたら違和感や抵抗なく自分らしくおしゃれを楽しめるようにはなりつつあります。

 しかしそれでも、特に思春期は学校教室内という「閉鎖的な環境」で繰り広げられる雰囲気についていけないのが当事者のあるあるだと思います。
 特に、HSPスペクトラム(繊細さん)や私のような併存当事者は同性同士の場合「合わせなくては…」「何とかしなくては…」とかなり取り繕い疲れてしまうことが多いようです。

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