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ADHDの新薬?

治験に参加したい!!

 発達障がいのある子ども、人に朗報です!!

 おさらいとして、「発達障がい」、「HSPスペクトラム(繊細さん)」、さらに「愛着障がい」についてさらっとまとめました。

 まだ一般普及されていませんが、ADHD(注意欠如多動障がい)に「新薬」ができそうです。

 それは、「ダソトラリン」です。

 残念ながら、まだ「子ども向けの治験段階」で信ぴょう性があいまいなのが現実です。

 この「ダソトラリン」は従来のストラテラ(アトモキセチン)、インチュニブ(グァンファンシン)と同じく、「非中枢系」と呼ばれる、中枢神経以外の神経伝達物質に働きかける西洋薬です。

 そのため、「中枢系」とは異なり、「覚せい剤」のような「覚醒成分」は含んでいないとのこと。

 「中枢系」の代表格として、コンサーター(メチルフェニデート)がございます。しかし、「覚せい剤」のような「覚醒成分」が副作用として発生するため依存性も高く、離脱症状も頻繁に起きやすいそうです。
 それこそ、「出来損ない」と言っても仕方ありません。

 一方の「非中枢系」は効き目こそマイルドで、効くのにかなりの時間を要しますが、「覚醒成分」が含んでいないため依存性も低く、離脱症状も起きにくいそうです。

 しかし、従来のストラテラ(アトモキセチン)、インチュニブ(グァンファンシン)は効くのに1ヶ月以上の時間を要したり、副作用として「下痢や便秘」、「眠気」、「だるさ」、「めまい」、「立ち眩み」、「低血圧」、「のどや口の渇き」、「吐き気」などそれこそ「出来損ない」のレッテルを貼りざるを得ません。

 そのため、繰り返しですが「西洋薬+漢方薬」でようやく対症療法(その日その場しのぎ)を成す感じだと私は思います。

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