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跳び箱


長女と学校へ行ってやっていることに跳び箱がある。

跳び箱。

小学生の時ぶりにやる跳び箱。

長女は跳び箱が得意。

8段も余裕だし、大丈前転、閉脚跳びも出来る。
小学校の跳び箱でやるであろう事はほぼ出来ている。

そんな、長女をすごいなと思いつつ、見ているだけだと、ウズウズしてくるので実際にやってみる。

小学生の時に、8段横までは跳べた記憶があるので、なんとなく跳べるイメージは出来た。

ただ、実際に目の前にすると、怖いなぁと言う気持ちが出てくる。

けど、いける、跳べると思ってやってみた。

跳べた時、跳ぶぞという気持ちとなんとなく跳べると体の感覚でわかった

跳べた時は嬉しかった😊✨

やったぁ〜って思った

すごい、爽快感があった。

もっと楽しみたいと思って、縦向きにチャレンジをした時「怖い」と言う気持ちでいっぱいになった。

跳べるイメージもわかなかった。体もガチガチになった。

跳び箱をしたら、価値観が満たされると思ったけど、わかない。

なんでって思った。

そして、長女にきいて教えてもらったりしたけど、跳びたい気持ちで跳べていない自分に思い悩んでしまった。

そして、考えてみた。

8段横は飛べるだろう、8段縦は跳べる気がしない。

この気持ちの差なのかもしれない。

できないと思うと、やろうという気持ちにならずやめてしまう。

できない自分を人に見られたくないと思ってやらない。

まさに、今までの自分だなと思った。

いきなり、跳ぶと言う目標はハードルが高い。

どうしたら、跳べるんだろう。

長女の跳んでいる姿やYouTubeをみてみた。

両足でロイター板をしっかり踏む事が大事。

そこを意識して練習してみる。

何回もやってみる。

跳べないけど、最初の頃より成長しているように感じる。

できないけど、もっとやりたいと思う。

それは、「ワクワク」する。

価値観が満たされている。

きっと、この感覚が大事。

出来ないじゃなくて、どうしたら出来るか考えてみて、やってみる。

ハードルを下げてやってみる。

目標って高く設定しがち、わかってはいるけど、一気に結果を求めてしまう。

そして、出来ない自分はダメだと思って責めてしまう。

改めて、ハードルは下げる事は大事だなと感じた。

冬休みまでにあと1回跳び箱を出来る機会がある。

今年中に跳べなくてもよい。まずは、ロイター板をしっかり踏む事をやってみよう。

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