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【KIN238】2024/06/15

🟢 緑の城の52日間の30日目

(2024/5/17〜2024/7/7)
魂の休息/準備
起承転結を超えた「完」。
260日の集大成。
どんな氣持ちで終わらせるか?
人智を超えたギフト(現象)を受け取る準備と
次のサイクルへの準備をしましょう。
休みやリフレッシュの時間も持ちましょう。

🟣 青い鷲の13日間の4日目

(2024/6/12〜2024/6/24)
理性/先見/創造する
起承転結の「転」。
モチベーションを大切にしながら、
ずっと先を見据えて
ライフプランを立ててみましょう。
感情が揺れ動く時は、
俯瞰してみることを忘れないように。

🩶 白い鏡の日

秩序/無限/映す
先入観を捨てることで、本物を見極められる。
自分を責めないことで、可能性が広がる。

♪ 音4

形/定義する/測る
探究心を深めましょう。

易【 風地観 ふうちかん 】

心や思いを観察。
観察、見る。
熟考、物事をよく見つめる。
(模範として)見ると見られるの2つの意味。

おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?

朝、家の前の公園を散歩していると、カラスのヒナが巣から外に飛べるようになり、親鳥と一緒に草むらにおりていました。
公園の大木の上にあるカラスの巣は、ちょうど我が家のマンションと同じ高さにあり、少し距離があり離れていますが、言ってみればお隣さんの感覚。
カラスの鳴き声や飛び立つ氣配を毎日感じながら暮らしています。
ひなの声が最近聞こえていたので「今年も生まれたんだなぁ」と思っていました。
カラスは、子育てのため時には人を襲ったり、ゴミをあさったりして悪者にされる事も多いですが、懸命に生きる姿を見ていると、カラスも人も同じ。
からすが登場する好きな絵本を思い出しました。

「からすのパン屋さん」
かこさとし 作
偕成社
色んな種類の面白いパン
眺めているだけで楽しくなる

そして大好きな絵本「ぶたぶたくんのおかいの」にもカラスのかあこちゃんが登場します。
「はじめてのおつかい」のようなおはなしです。

「ぶたぶたくんのおかいもの」
土方久功 作
福音館書店
ぶたぶたくんと
友だち からすのかあこちゃん
二人ともリボンがかわくてお似合い
ぱんやの にこにこおじさん
手には謎の「かおつきぱん」

この2冊の共通点は、「かわいいカラス」と「面白く楽しいパン」が登場すること。
ぶたぶたくんの絵本では、にこにこおじさんが「かおつきぱん」という見るからに怪しげなパンを売っていて、そのパンの表情に思わず釘付けに。
このシュールな絵が、何とも言えず大好きです。
登場人物それぞれ、言葉のリズム感が特徴的で、ほのぼのあたたかく、声に出し読むのも楽しい。

土方久功(ひしわかた ひさかつ)さんは、1900年東京生まれで、東京美術学校彫刻科卒業。
当時、日本の統治領であったパラオ諸島に渡り、原住民と共に暮らしながら、工芸作品の収集や生活様式や儀礼、神話など民俗学の研究を行いながらマスクや木彫の制作を進めらた。
「日本のゴーギャン」と呼ばれ、絵本は60歳を過ぎてから、福音館書店の礎を築いた松居直さんに頼まれて作ったそう。
土方久功さん、氣になり診断してみました。

☆ KIN『246』

☆ 太陽の紋章(顕在意識)『白い世界の橋渡し』
機会/死(神聖な意味)/平等化する
多くの人と出会い、人種や性別を超え、人と人、人と世界を繋ぎ橋渡しをする。
コミュニケーション能力や、社交性が高い。
温和で争いを好まない平和主義者。

☆ ウエイブスペル(潜在意識)『青い鷲』
理性/ 先見/創造する
先を見通す先見の明があり、物事を俯瞰してみる能力が高く、冷静に判断できる。
鋭い観察力を持ち、直感的なひらめきを持つ。
クールな印象だが、心の中は温かく面倒見がよい。

☆ 銀河の音 『12』
協力/捧げる/一般化する
協力しあい、献身的に人に惜しみなく尽くす。
様々な要素を混ぜ合わせ安定させることが出来る。

☆ 易『水地比 すいちひ』
助け合い、励まし合いながら生きる。
計画性があり、協力しあい成功を収める。
精神的な繋がりを大切にする。

土方さん、今の期間「青い鷲」のウェイブスペルをお持ちでした。

今日のような「白い鏡」の日は、鏡をピカピカに磨き、自分の顔や姿を映し客観的に見てみましょう。
そして内面も見つめ、もしも心に曇りがあれば、それも『受けいれ、認め、許し、愛す』まなゆいをしましょう。
易の「風地観」や「青い鷲」のキーワードである「見る、観察」にも繋がりますね。

それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。






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