どうしても直らないシャンクを撲滅する最後の処方箋

私はゴルフを始めてかれこれ約10年になりますが始めた当初からずっとシャンクに悩まされてきました。
練習場でもしょっちゅう出るし、出だすと連続するので恥ずかしくなって1階打席からすいてる2階に移動した事も多々あります。
コースでも当然出るので2打目はOB。
パー3のティーショットは池や谷底。
当然スコアがまとまるはずもなく、アイアンを握るのが恐怖になっていました。
ラウンドの途中は「もうゴルフなんか辞めよう」といつも思うのですが結局辞めれず、よく今まで続けてきたなと自分でも感心します。

●シャンク…

最初はボールが斜め右に飛ぶという現象がシャンクだという事を知らず、周りのゴルフ仲間でシャンクだよ、と指摘してくれたのは誰もいませんでした。

ゴルフ仲間からたまに言われたのは、
「インパクト時にフェースが開いているのでは？」　でした。

それならばとフェースを閉じて打つのですが、当然左に出玉が出て左に巻いてしまいます。
そして厄介なのがたまに右に飛び出す弾も出ます。（これは恐らく紛れもないシャンク）
そうなると私の頭はますます混乱してしまいました。
ここからあーでもない、こーでもないという果てしない迷走の旅が始まりました。

数年を経て雑誌やレッスン動画などでようやく、これはシャンクだなということが分かり始め、克服するための練習をまねたりしました。
最初良くてもしばらくしたらまたシャンクが出たり、経験者はご存知だと思いますが、出だすとシャンクが止まらなくなったり、なかなかシャンク病は克服できませんでした。

・アウトサイドインのスイング軌道が悪い。
・右腰が前に出て手も前に出てしまう。
等よく指摘される原因です。

これを参考に巷によくある克服練習は一通りやりましたが、どれも劇的な効果はありませんでした。

実際のスコアもひどいもので、皆さんお分かりかと思いますがティーショットで OB→プレ4や二打目アイアンでシャンクが出て OB。
こんな事の繰り返しではすぐに120、130を叩いてしまいます。
ラウンドが全然楽しくないですし、悲しいやら情けないやらで本当にゴルフをやめたくなります。

それから何年経っても全然うまくならず、半ば諦めていた私ですが、ある日ふと見た記事がヒントになり、試してみるとその日を境にシャンクが激減しました。
果たして嘘のようなその簡単なたったひとつの方法とは…

　※私には非常に有効でしたが当然万人に効果が期待できる保証はない事はご理解下さい。