失意の中で僕はいつだって僕を見つける【月の書斎】

はじめに

どうも月と夢です。絶賛振られ中の月と夢です。失恋しました、悲しいです。いや、失恋って訳でもないんですけど。とにかく、つらみってことです。まぁ、本当はちょっと淋しいくらいなんですけどね。大事なのは周りからどう思われるかかじゃなくて、僕がどう思うかじゃないですか。みんなが僕のことを好きじゃなくても僕がみんなを好きなら世界は輝いて見えるってことです。もちろん、嫌ってくる人を好きになるのは難しいことですけどね。
　さて、本題に入りましょうか。

ダイブ　イントゥ　ザ　ベッド

　ぶふぁ！って感じで、辛かったり、悲しかったり、寂しかったり、疲れたりすると僕は良くベッドに寝転がります。なんだか心地良くってね、ここでなら少し素直に自分の気持ちを感じれる気がします。なんででしょうね。やっぱり安心するからでしょうか。その理由は分からないですけど、落ち込むと色々考え込むようになったり自分の感覚を捉えて直したりするようになって、僕は少し僕自身を見つめ直すことができます。
　やっぱり失意の中にいると今までの僕って何がダメだったんだろうってなるじゃないですか、それで新しい自分に刷新する！って感じでやる気が湧いてくることもたまにあるんです。失意の中で大事なものを考え直すって言うか、なんというか。勿論ダメダメな時もありますよ？　泣きたくなって、何やってもダメだ。死にたいなんて時だってありました。でも、夜の風は落ち着きますねぇ〜。
　夜になっても下がりきらないぬるい夏の夜の風も、寒くて震えちゃいそうな冬の風も、嫌いじゃないです。というか好きです。
　感傷を胸に、前を向きましょう。置き去って忘れてしまうぐらい歩いていきたい。ぐるぐるぐるぐる、色んな信念みたいな思想みたいなのを繰り返してるんですけど、これって前に進めてるんですかね？まぁ、焦るのも良くないですし、気軽に行こうと思います。

　はぁ、僕はどうしましょうか。何が出来るでしょうか。何をしたいんでしょうか。
迷いも、悩みみ尽きません。でも大丈夫です。失意の中で僕はいつだって僕を見つけるらしいので。

最後に

　いつもありがとうございます。世界に感謝しておきました。神様がいるならどうか、僕に嫌われてもその人を好きでいられる強い心を、そして、いつだって正しいと思える選択を下せるような冷静な知能をください。
　情熱と理性がこの身体を形作っているかのように、時々感じます。
いつか、いつのまにか僕は何もかもを纏めて、何もかもを含んで僕らしく世界を愛せるでしょうか。好きな人を愛せるでしょうか。
　ここまで読んでくださいありがとうございました。
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また、明日お会いしましょう。