お父さんの話

今日は、、というか、昨日の話をしようと思います。

昨日の夜、彼氏と遊びに行く許可を貰うため、まずお母さんに行ってもいいか許可を貰おうとしました。

返ってきた答えは

「パパに聞いてみな」

お父さんには彼氏がいることを言っていないので、友達と行くということにしてお父さんに聞いて見ると、
「いいんじゃない?」
とOKを貰えました。

うちのパパはあまあまなのでそんなに心配はしてなかったんですけどね。

いつもはこれで会話が終了するのでその時ももう終わりかと思っていました。

でもこのときに限ってパパから質問がとんできたんです。

「友達って誰?ダンス部?」

正直焦りました。

あーーやばいやばい、突っ込まれた。

とりあえず「同じクラスの子、ダンス部じゃないよ」と答えました。嘘はついてないですよ。間違ってはない。

このとき私は顔のメンテナンス中だったので逃げることもできず。

そしたらまた質問がとんてきました。

「その子何部なの?」

本当に焦りました。

何部って答えよう。さっきダンス部じゃないって言っちゃったし、サッカー部なんて言ったらバレるし、うわ〜どうしよう。

そうやって悩んで答えられないでいると

え?

みたいな雰囲気になって

「まさか男?」

さすがに鈍感なお父さんでも気づきました。

あちゃ〜〜やばいやばい

私とお母さんのあちゃ〜な表情から察したお父さんは、寂しそうな顔をしながら冷蔵庫からプリンを持ってきて私の目の前に座って食べ始めました。

この状況を面白がったお母さんはお父さんに聞きます。

「ショック?」

お父さんは答えます。

「いや別に。ショックじゃない。」

それを聞いた私はちょっと悲しかったです。
あ〜ショックって思ってくれないんだ。
だからもう一度。

「ショックじゃないの?」
聞き直しました。

するとお父さんは

「、、本当はちょっとショック😅」

と言ってくれました笑笑
可愛いでしょうちのお父さん。

「お前くれぐれもデートするのにHIPHOPみたいな格好で行くなよ!冷められるから。ちゃんと服買ってきなさい、お金だすから」

こんなことも言われました笑笑
HIPHOPみたいな格好だって可愛いのに。余計なお世話だっつー話。

その後私はドライヤーをしにその場を離れたので、実際どうだったか直接は聞いてないんですけど、お父さんはお母さんに

「まぁ、かなはがクラスで人気みたいで良かったよ」

そう寂しそうに言ってたそうです笑笑

かわいいな〜〜

ちょっと前にお父さんと喧嘩したから仲悪かったのに。
私達親子は怒ってもすぐ忘れるから。
やっぱり似てるんだな笑


では今日の話をします。

今日は体育がありました。
陸上を選択しているのですが、やっぱり陸上って楽しくて、走るの楽しくて、足全快してないのに本気でハードルやっちゃったんです。

飛んで着地する足が痛い方の足なので、本気でやるなんて今考えたら、何やってんだ馬鹿野郎って殴りたいんですけど、そん時の私はそんなことのより、もっと速く走りたい、飛びたいってそれしか考えられなくて。

その話をお母さんにすると
「あんたは石橋を叩かずにバーーって走っちゃうからね」
って言われました。
たしかに〜〜みたいな笑

そこが私の良いところ、強みだって思ってるからいいもん。

でも体育は本気でやりすぎないって学んだのにすぐ忘れちゃうの。
しょうがない、お父さんの遺伝受け継いじゃったから。

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