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私、パニック障害ともう闘って12年です。
突然のカミングアウト失礼します。
栞です。
タイトルの通り、私は12年前からパニック障害と付き合っています。
12年の長い付き合いです。
体調が良いと発作が起こらないこともありますが、体調が悪く発作が多発することもあります。
薬の力を借りて、パニック発作と付き合っているんです。
そもそもパニック障害って?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
パニック障害とは、このように説明されています。(e-ヘルスネットより)
なんの前触れもなく、めまいや呼吸困難などとともに激しい不安に襲われる。この発作に対する不安で生活範囲が制限されることもある。
パニック症は、100人に1人くらいの割合で起きるといわれています。なんの前触れもなく、めまい、動悸、呼吸困難、ふるえなどの自律神経症状にくわえ、激しい不安に襲われる「パニック発作」を繰り返し起こします。さらに「また、あそこに行ったら発作が起きるのでは」などという恐怖心がふくらみ、発作の起こった場所や状況を避けようとして、生活範囲が制限されてしまう状況に至ってしまいます。医療機関で受診しても、身体的な異常はみとめられません。
最近では、抗うつ薬や抗不安薬などが効果的だという報告がされています。薬物治療と同時に認知行動療法を用いるとさらに効果が高いことも認められています。
私はパニック障害の当事者になるまで、この病気の存在を知りませんでした。
なので症状が出てから半年ほど、謎の体調不良に悩まされました。
謎の症状だからこそ、誰にも理解されずとにかく辛かったことを覚えています。
自分が辛かったこの経験を発信し、同じように悩んでいる方の役に立ちたいと思っています。
家族にもなかなか理解してもらえない病気だと思います。
闘病中の方はもちろんのこと、そのご家族にもお読みいただけると嬉しいです。
次回から深堀していきます。
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