整理整頓を大切にしようと思ったきっかけ

相も変わらず先生を目指して頑張っているところですが、定年後も教師をやっている数学の先生から教わった人生における大切なことについて、ふと思い出したので書き記します。

整理整頓ができない理由

私は昔から机の上から引き出しの中まで、部屋中の整理整頓ができないし、できなくてもいずれ汚れるから、やる必要もないと思っていました。そのため、一人暮らしをしている時も突然の来客には困り果てましたね。要するに、自分が困らないからやらなくていいと思ったんですね。

金言

では以下本題です。ベテランおじいちゃん先生の言葉を覚えているなりに、引用します。
「あなたが整理整頓ができなのは、あなたが論理的な思考が苦手であることを表している。だから、論理的な思考について悩んでいるならまずあなたは自分が机を離れるときに教科書やパソコン、文房具などをまとめてから立ち上がると良い。今の世代の若い人たちは、整理整頓ができない傾向にあるから、あなたが今日から整理整頓をするようになれば、僕も含めて、理路整然としている人間から話しかけられるようになる。つまり、整理整頓ができない人との違いを生み出せる。だから今日から、やることが終わったら全部しまいなさい。」

この人の人生の話を聞いてみたい…

どんな人生経験を積んだらこんな風に人にアドバイスができるんでしょうね。誰に言われてもやろうとすらしなかった整理整頓をするようになってしまいました。でも、まだ完璧にやるのが難しいんですけどね。それ故に絶対に整理整頓すると決めた場所があります。カフェや図書館、いわゆる僕が勉強をする場所です。特に、離席中に、ほかの人の気分を害さないようにすることが大切だと思い、こう決めました。

「やること終わったら全部しまって、出来ないやつと差をつけろ!」


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