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今世に見かけた過去世知り合いだった人

と言えば天皇の血筋の方。

私は好感を持っている。

と言うのもこの方の守護霊と私の守護霊の崇徳天皇は仲良しであった。

さらに言えば、この方の守護霊の初代天皇の神武天皇と、私の守護霊の綏靖天皇(すいぜいてんのう)は親子である。

私の中には月読命(つくよみのみこと)の三番目の妹の押しの姫が居る。

押しの姫崇徳天皇や後白河天皇が生きていた時代にも存在していた。

その時は、月読命の八番目の妹になる女性を迎えにその女性の意識内に入っていたのだ。

押しの姫は、その方の事を「崇徳院と仲良し」と言っていた。

神武天皇の時代は、かなり頻繁に天照大御神月読命も関わっていた様だ。

この時代は今よりも神が多く、人間と関わる機会も多かった。

押しの姫はその時の事を思い出したのか「神武天皇 神武天皇 おーい おーい」と言っていた。

他の場面では「約束 約束 約束」とも言っていた。


陰陽師の安倍広賢


次に紹介したいのが、陰陽師の安倍広賢(あべのひろたか)を守護霊に持つ人物だ。

安倍広賢は大変に優秀な人物であった。

安倍広賢は最終的には怪死をしてしまった様だが、人間を呪術で造ったり星や宇宙の氣を読む事を得意としていた。

また、平安時代の書物の種類によって少しずつ物語の内容が異なるのは、安倍広賢押しの姫やその他の呪術者が何度も何度も時を遡っていた為である。

崇徳天皇も現人神で本当はそのまま寿命を終えればへ帰れたが、今の時代に転生する為に帰らなかった。

生前に時を何度か遡ってみた様だが、宿命から外れた出来事は起こらない事に崇徳天皇は失望していた。

それならば宿命をある程度決められるので、人間を呪術で造ろうと考えたのだろう。

その為、私が造られた様だ。

崇徳天皇安倍広賢がエネルギーの弱い人間を呪術で造るだけでは飽き足らず、天界へ帰る予定だった菅原道真を守護霊に持つ人間を作り出した事に怒りを覚えていた。

造られた人間はやはり愚鈍であった。

ちなみに私の守護霊様にも菅原道真は居るらしい。


藤原頼長


次に紹介するのは藤原頼長(ふじわらのよりなが)を守護霊に持つ人物だ。

崇徳天皇の近くに居た人物で、崇徳天皇は藤原頼長に近衛天皇(このえてんのう)の呪殺を依頼したらしい。

近衛天皇の呪殺は綺麗には決まらなかった。

崇徳天皇はそれで満足していた。

あまりに綺麗に呪殺が決まってしまうと疑われてしまうからだ。


私に出会った方々


最後に伝えたいのは、私に出会った方々は全員守護霊様同士出会った事のある方々ばかりと言う事だ。

だから今世出会っている。

たまにはその方の守護霊様が見えたり、その守護霊様と私の守護霊様が過去にどんな関係だったか分かる場合もある。

しかしカルマになる事を恐れ、喋らない様にしている。

いや、私は崇徳天皇に操られているので喋れないと言った方がいいのだろう。



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