『仕事に悩む君へ はたらく哲学』読書感想文
『仕事に悩む君へ はたらく哲学』を読んだ感想。
日常でたまに悩んでしまうことについて、わかりやすく説明があり、深ぼって読んでみたい内容も見つかった。
印象に残った部分まとめる。
1.人間関係について
働く上での人間関係については以下の文章が印象に残った。
印象に残った理由として、自分が働いていてモヤモヤする原因が、一緒に働いている時間が長さに比例している、と最近感じたから。
(長く一緒に働けば働くほどイライラする行動が目につく)
近くで働いている人にイライラしてしまうのが、物理法則(言い過ぎかも)とすれば、なんとか対処できる気がしてきて、気持ちが楽になった。
雨が降るのにイラついてるのと同じで、面倒だけど傘持っていく、ぐらいの気持ちで人間関係のイライラに対処するのが良さげ…
2.自己嫌悪に関して
自己嫌悪に関しての以下の文章が刺さった。
過去のあれこれをたまに思い出して自己嫌悪するときがあるが、
「自分への期待値が高すぎた!」
と自己嫌悪しているときに思ったことがなかった…
自分への期待値の適切な設定が全ての場面においてできていないとは思わないので(学生時代の体育の授業で自分に期待したことは一度もない!)、自分の期待値が高い分野の洗い出しをすると、自己嫌悪が発生が抑えられるかもしれない。
3.お金について
お金についてのわかりやすい表現があったので抜粋。
「お腹いっぱい」の表現が好きで、
10万円貯金できた時点で、お腹が苦しくなったから、もう貯金しない…
みたいな想像をした…笑
「お腹いっぱい(=幸福)」状態になることがお金の増加で得られないのであれば、お金を増やすことだけに集中するのではなく、
美味しい物を食べる、気になっている服を買う、とか様々なことに使う方が、「お腹いっぱい(=幸福)」に何回もなれる気がするので、楽しそう…笑
以下の記事で、お金をかけると幸福になる対象として、いくつか紹介されていたので、その辺を意識するのもよいのかも….
最後に
孤独に関して、SNSについて触れており、
と書いてある部分があり、気になったが、内容を読んでもいまいち理解できなかったので、もう少し他の本を読んで深掘りたい。