【ネタバレあり】マンガ『ニーチェ先生～コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた～』感想
最近、ハマっていて、感想とか色々書きたくなったので投稿。
あらすじは特に説明しないです！
コンビニがネタになっていて身近だし、テンポが良くサクサク読めるところが好き…！
（仕事帰りに内容が難しいマンガは読めない…笑）
Xで良く見かけるマンガの投稿に近いのかも…
思ったこと
①色々ごちゃ混ぜだけど成り立っている
コンビニが舞台にはなっているが、登場人物が仏教、おじさん好き、闇家業、宝くじ廃人…とかなりクセが強いのに、それぞれがまともな感覚の部分もあってしっかりつっこむので、物語が成り立ている。
恋愛リアリティショーでもここまで色んなやつ出てこないやろ、ってぐらい変人しかいない…
コンビニのなんでも揃っている感じが悪い意味？で具現化されている…笑
あと、コンビニのアルバイトの辞める率の高さを利用して、扱いづらいキャラとは勤務を被らないようにしたりしてネタも調整とかできそうとか少し思ってしまった…笑
②世の中には自分の知らない人種がいるかも？と想像できる
もちろん、フィクションの部分も多く含まれているとは思うが、
接客の経験があまりないので、こんな人もいるのかなあ…とか考えたことも内容な人が登場してきてかなり驚く…
（タバコネタの部分に関しては周りにタバコを吸う人がほとんどいないので、自分の中のタバコを吸う人への偏見ができてしまいそうで怖い…笑）
③コンビニが舞台の漫画で抜きん出ている
コンビニのバイト経験がある人って結構いるのかな〜と個人的には思っていて、その中で漫画化されていてドラマ化もされていて…っていうのが凄いのかなあ…って思ったりして…
（↓コンビニ5.7万店舗あるらしいから、経験ある人は結構いそう）
他にコンビニが舞台の作品って小説『コンビニ人間』ぐらいしか自分は知らないんだよなあ…
『コンビニ人間』もめっちゃ好きだけど…
『ニーチェ先生』が自虐ネタも含めて面白い感じなのに対して、『コンビニ人間』は世間の常識（偏見ともいう）との折り合いがつかない感じの話だったと思うので、『ニーチェ先生』はギャグテイストでコンビニネタを楽しむのにぴったしなのかなあ…と少し考えてみたり…
最後に
インド人の留学生が掃除を断ったネタは本当かな？って疑って、色々検索してしまった…笑
実際にありそうかも？って思わせるのが凄いよなあ〜
あと、何巻か読んでいて、実際に作者のXのアカウントのあることを知って実話が少しはベースになっていることを知り、結構驚いた…
(100％フィクションの漫画だと思っていた）
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