見出し画像

子供と楽しい山登りNo.18【残雪の山歩き】

娘を山ガールに育てるべく、1歳から山に連れて行ってます。
子供と行く山歩きは格別の体験。
ほんの少し紹介していきます。
今回はその18。

厳冬期と違う安心感

いわゆる雪山に行こうと思うと、特に子連れだとたいていの方には踏み出しにくいもの。
気温、装備、登山口までのアクセスなどなど・・・。
これが同じ雪山でも残雪の山歩きとなると幾分ハードルは下がる。
●真冬に比べ天候が穏やか(な場合が多い)
●アイゼン、ピッケルなど本格装備がいらない(場合が多い)
●雪が締まり雪崩の心配がない(場合が多い)

暖かい春に雪の上を歩く贅沢

残雪期ならではの魅力満載。
ざくざくと雪の上を歩くと子供のテンションもアップする!
●早春の花や木々の芽吹き
●春の訪れを感じさせる鳥のさえずり
●葉が茂る前で、低山でも眺望良し
●春・冬同居の特別な雰囲気
●ハイシーズン(無雪期)に比べ訪れる人が少なく静か 
などなど・・・

そうは言っても油断禁物

天候やルートファインディングなど、細心の注意を払おう。
●天候悪化すると冬山並みの気温になることも。
●春であっても、下界では雨でも山では雪になるなんてことも。
●夏道と残雪のミックスで油断すると道迷いなんてことも。

2019/6/1甚之助避難小屋(石川県・白山)6歳

残雪の山歩き、初体験の娘。
尻もちついても楽しいね♪
芽吹き時期、見晴らしのいい登山道。

2020/3/21赤祖父山(富山県)7歳

ウサギの足跡、かわいいね。
到着っ!
ザクザク走る。

2021/6/20甚之助避難小屋(石川県・白山)8歳

歩くと暑い。
サンカヨウ。早春の花を見ながら。
新緑も同居。

2023/4/2赤祖父山(富山県)10歳

はだかんぼのブナ林も気持ちいい。
好きなとこ歩こう。
ミスミソウ。

2023/5/4チブリ尾根(石川県・別山)10歳

アイゼン持ってきたけど出番なし。
早春モード全開。サンカヨウの蕾です。
ニリンソウロードに癒されながら。

2024/3/30赤祖父山(富山県)11歳

周囲の山並みもまだまだ白い。
ヒップソリでGO!
フクジュソウ。春の花は可憐。


子供との山登り記録はこちら👇👇👇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?