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大人の習いごと事情「バイオリン🎻と私♪」part7大人になってバイオリンを再び、習うという事は?

私は6歳から、高校卒業までバイオリンを習っていましたが
受験を契機にやめてしまい、結婚して、子どもを出産、子育てを経て
約○十年のブランクの後に再び、バイオリンを習い始めました。

今回は
子どもの頃習っていたころと大人になってから再び習うことの違いについて
書いていこうと思います!
前回の記事はこちら↓



子どもと大人の習いごとの違い🎻について

習いごとをする目的の違いは?

あなたにとって、習いごととは?何でしょうか?
私は子どもの頃に頑張ったバイオリンを再び始め
プロ並みの技術を身に着けたい!
と思い、始めました。
ところが、始めてみてふと、気づいたことがありました。

それは、私はバイオリンをやめてから、受験、就職と様々な人生の局面
を迎えましたが、思い悩むことが多く、うつ状態になることが
増え、怒りやすくなったということ!

私はスポーツが好きなタイプでしたが
子どもたちはひたすら走りこんだり、エアロビクスのように激しく体を動かしたり、踊ったりすることや大きな声で歌ったりすることは好みませんでした💦

私は逆にそれらのことが好きで、子ども達とはまるで別の人間なのだと!
思いました!
なので、子ども達は私がなぜ、スポーツが好きで、音楽に惹かれるのか?
理解できません。

音楽を聴くことは楽しみますが、楽器演奏は進んでしようと思いません💦
学校の授業でも音楽は無駄!
と言っていました💦

ただ、軽い運動は気晴らしになるので、好みます・・。

そして、気づいたことは
私の中にはマグマのようなエネルギーがあって、そのエネルギーを発散できないと、怒りとなり、自分自身や他人を攻撃してしまう!
ということ!

スポーツと楽器演奏は似ているところがあり、体を動かすことで
ある種の表現となり、自分の心からくる感情をスポーツや楽器演奏で
昇華させるのでは?

と思いました。

したがって習いごとをする目的の違いは

子どもの頃→技術や教養を身に着けるため

大人→精神の安定、楽しむため

だと私は思います!

子どもの頃習ったM先生と、大人になってから習ったK先生の違い

現在、バイオリンをならっているK先生は私より10歳くらい年下ですが、
先生歴は長く、私にとっては明確に弾き方について指摘してくれる、
いい先生です!

ここで、子どもの頃習ったM先生と現在のK先生の違いについて書いて
いきます。

子どもの頃習ったM先生→ひたすら、楽譜をおい、曲を弾くことを教え込み
レッスン日は練習してきた曲がちゃんと弾けるか、試験日のよう💦

現在習っているK先生→弾き方で、悪いところを的確に指摘して、
練習の仕方も教えてくれる。

これははたしていいのか?時に、世間話で盛り上がることもー

大人になってからの習い事は楽しむことが大切なのでは?

新たな目標を掲げてくれたK先生

ブランクを経て、再び習い始めた私に対するK先生の対応

私はバイオリンを再び習おうと、近くのヤマハ音楽教室を申し込んだところ
K先生から
子どもの頃に使ったバイオリン教本を全部持ってくるように!
言われました。
また、実家にあった、バイオリンのメンテナンスも音楽教室の楽器店に
依頼しました。

それらの行為を経て、初めてのK先生のレッスン日、
K先生は
「いずれ、あなたはアマチュアのオーケストラに入るといいのでは?」
と提案してきました。
それに、
「1年半に1度、音楽教室では発表会があり、それにあなたもでるといい!」
とのことでした!

子どもの頃に習っていたところは、
そんな頻繫に発表会が開催されることはなかったので、
俄然、やる気になりました❣
オーケストラに入りたい!
とも思いましたが、今現在は考え中・・。

新たなる出発!

K先生との出会いはバイオリンに対する考え方
生き方についても考えるきっかけになりました。
K先生のバイオリンに関するお話を聞くことによって、
私の世界は仕事と家庭だけだったのが、新しい要素が入って来て
世界が広がってきました。

次回は新しい章として
大人の習いごと事情「私の大人のバイオリン🎻」part1
を立ち上げていこうと思います!

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
スキ コメントしてくださるうれしいです❣






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