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大人の習いごと事情「バイオリン🎻と私♪」part4大きな夢を見た私🌈

私は現在、バイオリン🎻を習っており、今年の7月に発表会があり
以前から弾きたかった、ビバルディの四季「夏」を弾くことにー
6歳から18歳までバイオリン🎻を習っていましたが
受験等でやめてしまいブランクを経て
10年ほど前に再び、習いはじめました。

なぜ、子どものころに習っていたことを再び始めたのか?

子どもを持って、あらためて「習いごと」について
考え、様々な思いがつのり、再びバイオリン🎻を始めることに!

自分のバイオリンに対する思いを振り返りつつ
その思いを綴っていこうと思います!
発表会に向けて私の新たな学びも始まり
いかにしてこの学びを進めていくか?
試行錯誤についての記事も書き進めていく予定💦

前回の記事はこちら↓


母と二人三脚から一人立ちへ

小学校高学年の私

バイオリンを習い始めて、3年過ぎた頃から
「母も一緒にバイオリンを習い、先生から教わったことを
家で私に伝える!」
という形をとっていたのが
先生から一人で直接教わるようになりました。

小学校高学年になると、年に1回オーケストラに合わせて
演奏会に参加することもあり、それは楽しい経験に!

演奏会で弾いた曲は
ドイツの作曲家、フリードリヒ・ザイツのコンチェルトNo.5

YouTubeでみかけたのがこちら↓

こちらの動画ではオーケストラの部分がピアノで演奏されています↑

この演奏会では、私だけでなく同じ先生から習っている私よりも
年下の女の子達も一緒に出演するなど、ほかの教室の子供たちもいて
20人くらいで、バイオリン🎻を弾き
K県立音楽堂で、演奏会が開催され
演奏会の前に何回かリハーサルをオーケストラと行い
私にとって
ドキドキ❤ワクワク✨の体験でした❣

もちろん、演奏会の前にこの曲の個人レッスンを受けているわけですがー
その練習で使われた楽譜はこちら↓


バイオリン🎻の楽譜

赤い↑→音をあげろ!
という意味で
今思うとその筆圧の強さから先生の熱い思いが伝わってきます!

そして、♪の上に振られたドレミは先生が相対音感で曲をとらえて
私に教えていることを示していてー

相対音感とは、一つの音と別の音がどれくらい離れているか?
を認識できる能力ですが

私独自の説明では
例えば童謡の「うみ」の曲が聞こえてきた時

私には

ミーレード ラレドーラー ソソドードー レー

と聞こえてくるのですが、実際の楽譜の音は

シーラーソ ミラソーミー レレソーソー ラー

で、相対音感の持ち主は私のように聞こえますが
絶対音感の持ち主は下記の実際の楽譜の音が聞こえてきます!

絶対音感は乳児期にピアノなどの音楽教育を受けることで
身につくらしいのですが、私は6歳からバイオリンを始めたものの
残念ながら、絶対音感はつきませんでした💦

ただ、私は音楽を習えば、誰でも相対音感は身につくもの!
と思っていたのですがー
後にそうでもないことに気づきます・・

話をもどしますが
曲を弾けるようになり、上手にできた時は「優秀」の「優」
を楽譜の左上に赤鉛筆で書いてくれ
バイオリンのM先生は大いに喜びをあらわにしていました✨
私はこの「優」を見ると誇らしげになり・・・
ますますやる気に!

中学生になってからの私

そして、中学生になり初めてソロで舞台の上で
バイオリン🎻の演奏をしました♪
弾いた曲は
モーツァルトのメヌエット

このようにきれいな音では弾けませんが、
本番では繰り返しのされる部分を省略して
曲を短くし、バイオリンのM先生がピアノの伴奏をしてくれました♪

ですが、舞台の上では省略したせいで、間違えてしまい💦
M先生は伴奏しながら、小さな声で間違えを指摘してきました💦

もう、舞台の上!
私は機転をきかし
観客からは間違いがわからないように曲をうまくつなげて
弾き切りました✨

結局、初めてのソロ演奏はうまくいき、私は自信をもつことにー

大きな夢を見た私

中学生にもなってくると、現実的に進路について
考え始めていくことと思いますがー
私は
「バイオリンにストになりたい!」
と純粋に思いました!

そして、バイオリンにストが無理なら、プロのオーケストラの演奏者に!

とも考えました!

小学校5年生の時にバイオリンのM先生に
「私は将来、バイオリンを弾く人になりたい」
とお手紙を書いていました💦

私が高校生なって、知ることとなりますが
この時M先生は私に音楽高校に入ることを母に薦めていたそうー

この後私は将来について、バイオリンを巡って迷走することとなります💦
続きは次回にー
(大人の習いごと事情「バイオリン🎻と私♪」part5に続く)

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
スキ コメントしてくださるうれしいです❣


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