三遊亭王楽、7代目円楽襲名決まる!
落語ファンでなくとも知る人は多い名跡「三遊亭円楽」が来年2月に復活する。七代目を襲名するのは三遊亭王楽(46)に決まった。
「王楽は演芸番組『笑点』でもおなじみの三遊亭好楽(78)の長男で、五代目圓楽が27番目に迎えた最後の弟子です」
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【ササピー所感】
笑点メンバーの三遊亭好楽師匠の息子である三遊亭王楽は、父に入門するのでは無く、五代目円楽の最後の弟子となった。
六代目円楽(楽太郎)は、兄弟子である。
また、父の好楽も兄弟子になるという複雑な成り立ちである。
中々の二枚目で、落語のセンスもピカイチである!
※人間国宝の桂米朝の息子である桂米團治、親子揃って文句なしの二枚目である。しかし、米團治師匠イマイチ面白く無い!(失敬!)
新宿末広亭などの寄席に行くと、普段テレビにはあまり登場しない真打が、次から次へと登場するが、これで真打!?という風に感じる人がいかに多いことか。どこで笑えばいいの?って感じである。
春風亭一之輔師匠、桂宮司師匠、そして王楽から三遊亭円楽襲名の3名は
今後の落語界をけん引していく存在だと思う。
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