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【アニメ設定編】存在しないアニメの聖地巡礼同人誌を作った話②

前回のnote

 架空のアニメの聖地巡礼ガイドブックを制作するにあたり、まず私たちはアニメの設定を考えなくてはいけません。
 ということで、制作の3人が行きやすい世田谷地区を散策し、アニメの設定を考えました。しかし、青砥と木林で別のアニメの構想をしはじめたので設定を披露しあうことに。。


青砥のアニメ


青砥)私は尾山台のお祭りが心に残りました。あの活気を産んでいる暮らす人・働く人。彼らの雰囲気をアニメに落とし込めたら素敵だと思いました。

外野の声「マジメに考えていてエライ」「小学校の学習発表会かよ」

青砥)タイトルは「さーふーふー」

青砥)ちなみに、「さーふーふー」は沖縄の言葉で「ほろ酔い」を意味します。
外野の声「しゃらくさいね」

※イラストはぼかし入り
※イラストはぼかし入り
※イラストはぼかし入り
※イラストはぼかし入り

青砥)メインキャラクター達は全員が同年代ながら、それぞれ置かれている状況は違います(一浪・大学生・雇われ店長・大学院生)。そんな4人が協力し時にぶつかりつつも居酒屋と商店街を盛り立てる。そんな人間ドラマを提供したいです。

外野の声「各キャラの名前の由来はあるの?」

青砥)苗字は全てJR水戸線から採用しています。苗字に使えそうだなと昔から目をつけていました。

外野の声「オタクあるある・駅名から名前つけがちかよ」 外野の声「具体的なストーリーはありますか?」

青砥)商店街でなんやかんや経営する話です。

外野の声「粗すぎませんか?」

青砥)属性が少しずつ違う20代前半の若者が頑張っている姿を私が見たいだけなので。

 デスゲームの主催者のような事を言いだした青砥。ストーリーはすごく粗いですが、聖地巡礼においては物語があるという事実が大事なはずなので問題ないかもしれません。

木林のアニメ

木林)僕が考えたアニメの舞台は松陰神社前駅。ここは学校もあれば大きな神社もあり、商店街もある。まさに聖地向きの土地だと思いました。

木林)そして、神社といえばかくれんぼです。私が考えたはかくれんぼを題材にした青春部活モノです。


木林)誤解のないようにお伝えしますが、このアニメは女子高校生5人がメインキャラクターの青春部活ものです。ガールズアンドパンツァーや咲Saki、はねバドをイメージしてください。ちなみにこちらに「カクレル・ハレルヤ」のティザーサイトも用意しているので参考にしてください。

https://kakuhare.my.canva.site/

外野の声「仕込みの量で勝とうとしてきたな」

木林)キャラクターイラストは『Waifu Labs』で生成しました。

外野の声「主人公は隠れた才能タイプか。途中から探す側もできるようになるんだね」

木林)知り合いに会いたくない時ほど、知り合いを先に見つける能力が上昇する感じで鬼も出来るようになります。
ちなみにこれは伏線があって【詩歌→シーカー→seeker】つまり詩歌の本質は見つける側なんですよね

外野の声「こいつもしゃらくせぇ」

外野の声「他のキャラも名前に由来あるの?」

木林)JR高崎線の駅名を由来にしています

外野の声「こいつもオタク君かよ」

 全体のストーリーラインまで考えてきた木林。Webサイトまでこさえる力の入れようが認められて、ガイドブックの題材となるアニメは「カクレル・ハレルヤ」となりました

次に続きます。

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