偏愛の韓国人YouTuber【歴史・政治・時事】
韓国語と世の中の動向を同時に学べるということで、普段から時事ネタを扱う韓国のユーチューバーの動画を観ています。その中でも個人的に好きなユーチューバーをまとめてみました。
カンダヒョ/간다효/登録者数:52.4万人
世界史、国際政治が中心。基本は世界史だが、大学で国際政治を専攻したため、世界史を国際政治的視点から説明したりしている。当初は顔を隠して放送を行っていたが、数年前からは顔出しでの放送を行っている。デリケートな日韓の問題についても、かなり俯瞰した立場で語っており、すべて韓国寄りの視点ではないところが日本人の私でも興味深く視聴できる点。
最近は本も出版したりしている。
シュカワールド/슈카월드/登録者数:264万人
主なコンテンツは経済、金融。そのほか時事ネタ、歴史、科学技術なども扱う。ソウル大学の経済学部を卒業後、プロップトレーダー、ファンドマネージャーとしての経歴あり。徹底した事前調査と統計、資料を見せながら語るスタイルは的外れな指摘を跳ね返す勢いを感じる。YouTubeの概要欄に「政治は一切分かりません。誰かを批判したり非難したりしないように努力します。間違いがあっても寛大に楽しく見てください」とある通り、どんな題材でも批判しないスタイルを一貫して通している。
リソプ/리섭/登録者数:33万人
主なコンテンツは人間関係、恋愛、結婚について。当初は政治に関するものもアップしていた。カメラを真正面から見ず、目線を外して話すスタイル。2019年当時、韓国人の日本製品の不買運動に対しても冷静に持論を展開し韓国の外交の仕方、無知な国民に対する不満を述べていました。(この動画はかなり批判が多かったのか現在は非公開になっています)数年前には女優さんと結婚。出会いは女優さんの母親が動画の視聴者だったことがきっかけになったということ。
韓国でもYouTubeはレッドオーシャン市場。全体的に再生回数が減っているようです。そのため、本を出版したり、メンバーシップ、ライブ配信でのスパチャを活用している傾向にあります。
引き続き、有益なコンテンツを楽しみにしたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?