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これが本当の『毒出し』と呼ばれるもの

  言葉だけが独り歩きする危険性
本当のことが知られることなく『毒出し』と
言う言葉だけが、独り歩きしていることに
冷え専門の治療家として、とても強い危機感
を感じます💦ここまで間違ったことが定着し
た状態で、今さら治療家ごときが何を言って
も、誰もが自分のやってる冷えとりが正しい
との思い込みから、誰も興味なく伝えても無
駄だと思う。それでも伝えるのは、私やメン
バーさんのように本当に困っている人がきっ
といるはずで、そんな人にだけ届けばいい!
そんな思いから、冷え専門の治療家が冷えと
りの指導で実際に経験した事実だけを、バカ
まじめに正直に伝えます。

      これがホント
正しい冷えとりで起きる本当の本物の毒出し
は、出方、出し方が人により様々なのは確か
ですが、ネット上で目にするのは残念ながら
毒出しではありません。

本当の本物の毒出しは、私自身が指導する中
で実際に立ち合い何度も経験していますが、
主に『出血』で出します。私が実際に経験し
たのは、乳がん末期の出血と子宮筋腫による
大量出血でした。、毒出しがどんなものか⁉
冷えとりの手引き書』にハッキリと書いて
あります。

私は、末期のすい臓がんだった母、末期の乳
がん、子宮筋腫のメンバーさんを指導し実際
に経験しているからこそ人により様々だと言
えます。
     子宮筋腫の場合
子宮筋腫だったメンバーさんは医療従事者。
大人用の紙おむつでもを足りず、あふれるほ
どの大量出血で出しました。出血中も仕事は
休めず、大人用の紙おむつをした状態で夜勤
を含め通常勤務。医療従事者ゆえに、通常こ
れだけの出血であれば、命に関わるため不安
になりなり血液検査すると当然ながら最悪の
検査数値が出て、医師からも色々言われ薬を
処方されたりで、私大丈夫でしょうか?と
頻繫に電話があり大騒ぎでした💦大量出血は
途中から綺麗な鮮血に変わり、2週間ほどで
ピタッと止まり、無事に終了しました。
出血中は、貧血等命に関わることは1度も起
きることなく乗り越えました。
その後の検査では、数値等々にも全く問題な
かったそうです。

      なぜ大丈夫なのか?
大量出血にも関わらず、貧血等命に関わるこ
となく乗り越えられたのは、見た目は本当に
血液です。素人が見れば間違いなく100%
気を失うレベル💦
自己流の部分的で中途半端な冷えとりで、こ
のような本当の毒出しが起きることはありま
せんが、一人一人身体の事情が違うため、人
によっては、時として身体が間違った動き方
をすることが多々あります。

本ではこれを「毒の気」と書いてあります。
実際に起きる本物の毒出しは、血液ではなく
不要なものが出ているため、明らかに違いま
すが、残念ながら、これらを経験のない素人
が的確に見極めることは100%不可能だと
自信の経験から断言出来ます。

また、本人がいつまで続くんだろう?とか
いつ終わるんだろう?大丈夫?等々といった
不安や心配や恐怖心を持つと症状を長引かせ
たり、悪化を招き、途端に本物の血液に変わ
ため、命に関わる事態を招くことに繋がり
ます。だからこそ、心配のないレベルに落ち
着くまで神経をすり減らし生きた心地がしま
せん💦

 徹底したメンタルサポートが鍵を握る🔒
症状の悪化を防ぎ、長引かせず、本物の血液
を一滴も出すことなくスムーズに終わらせる
ためのコツは、24時間体制で見守り、徹底し
たメンタルサポートで不安や心配、恐怖心を
持たせないことが絶対条件です!

     乳がん末期の場合
乳がん末期だったメンバーさんの場合は、
患部から時間をかけてポタリ、ポタリと出血
で出しました。キチンと計った訳ではないの
で正確な量は不明ながら、ドロッとしたレバ
ーのような塊や綺麗な鮮血含め恐らくトータ
ルで、2リットルくらいにはなるかも?知れ
ないね..とご家族の方と話しました💦
にも関わらず、やはり貧血を起こしたり、命
に関わることは1度もありませんでした。
ただこのメンバーさんにも、末期がん特有の
地獄の痛みがありましたが、これはその都度
遠隔気功治療で止め、地獄の痛みに苦しむこ
となく本人の希望通り、1度も痛み止めや
医療用麻薬を使用することはありませんでし
た。このメンバーさんはとても穏やかな方で
した..ふつうならこの状態に耐えきれず、
メンタルが崩壊しパニックになるはず💦
でも、メンバーさんはいつもニコニコと笑顔
でした。人間の身体って凄いよね⁉足の先か
らの頭の先まで毒素が溜まってるんだね..
と言いながら、この様子を記録として写真を
撮り続けられました。
     その理由は...
今の食生活や生活習慣だと今後、恐らく私と
同じ乳がんが増えると思う。
自分と同じ乳がんで苦しむ人のため、悲し
む家族や亡くなる人が、1人でも減るように
役立てて下さい、私で経験したことを必ず伝
えて』と言って私に託してくれました。
残念ながら、今後も人の目に触れることはあ
りませんが、この命の記録は今も大切に保管
しています。

   丁重にお断りしたものの💦

一度だけ先生も滅多に経験出来ないし、いい
機会だから是非見せてあげたい!見といたほ
うがいいよ~と連絡が..💦速攻大丈夫です
よ~っと丁重にお断りしたにもかかわらず、
胸から出たてほやほや、レバーのようなドロ
ッとした塊を小さなバケツに入れて本当に持
参😓ニコニコしながら、先生ほら見て~っ!
人間の身体って凄いよね!と言って見せてく
れたのでした。

     すい臓がんの場合
末期のすい臓がんだった母は、身体が限界を
超えていたため、冷えとりを始めた途端にま
るでダムが決壊したかのような凄まじい勢い
で身体のあちこちから待ってました!と言わ
んばかりに一気に色んな形で出しはじめまし
た。もちろん初めての経験と状況が理解出来
るはずなく私は、当然パニック&半狂乱に💦

そして、以前何かで聞いたことはあったもの
の、母の場合はドス黒いコールタールのよう
なものが出ました。
       
        その他
私が直接指導してはいないものの肺がんは
大量の吐血で出すと聞いています💦
がん患者さんの毒出しは主に出血で出し、
それ以外では、酷い吐き下しのためひと晩中
便器にしがみついて朝を迎えたり、悶絶する
ほどの痛みで出す等々人により出方、出し方
は様々です💦
この出方、出し方等々をコントロールする
には、徹底したメンタルケアーと身体の動き
方をキチンと見極めることが求められます。

これでわかるように、誰もがネットに書いて
ある皆が同じ経験する体験談のように、咳、
鼻水、頭痛、発熱、湿疹、等々を本当の毒出
しとは言えないということです💦

   これだけは絶対に譲れない!
本にも書いてあり、実際に毒出しを目の当た
りにして言えることは...
① 見た目は血液だけど、実際には毒素で
  本物の血液ではない!
② 本物の血液ではないので、貧血を起こし
  たり命には関わらない!
③ 経験のないズブの素人が本物の血液なの
  か?全く心配ないものなのかを冷静かつ
  的確に判断することは絶対に出来ない!

末期の乳がんで闘病したメンバーさんの胸は
最後まで毒素を出しては、修復、出しては
修復の作業をくり返しました。身体のその
健気な作業のくり返しを見ながら、2人で
『一体、この身体の中にどれだけ毒素を溜め
込んでるんやろうね~っ💦そりゃあ病気にも
なるし、出すにも時間がかかるから一生かけ
て日々出してくしかないよね~っ💦身体って
すごい!と話したのを覚えています。

これが、正真正銘、『本当の本物の毒出し』
  
  
  

  










見た目目は血液ですが、でもこれ
は本当の血液ではないので、貧血等々は起きま
せん、
これは私のはは指導
したメンバーさんで実際に経験したからこそ
噓じゃないと言える。


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