小児の2次病院、3次病院での立場の違い(児童虐待対応:医療機関コーディネタ―マニュアル)

2次病院は、地域の拠点となる病院。
3次病院は、都道府県レベルで1ヵ所。
     2次病院をフォローするための病院
     病院for病院

児童虐待対応は、2次病院の場合は、傷・あざ系。
命には関わらない系のネグレクト。

3次病院は、命に係わる重篤な外傷(頭蓋骨折、内臓破裂)
命にかかわる系のネグレクト。

2次病院であれば、地域と関わりを続けながら、子どもと家族を支える。
3次病院であれば、救命しつつ、司法対応も要求される。
更に、3次病院は、2次病院の業務もルーチンとしてこなしている。

つまり、立ち位置が違う。

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