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②そんな時あなたならどう想いますか?

みなさんは、占い師に占ってもらったことがありますか?

私は、一度もありません。
今の自分が未来にどうなっているのか?

いい予想なら嬉しいが、悪い予想なら不安が増してしまいそうな気がしそう。

昨夜、居酒屋にて興味深い占いの話が聞けた。

占ってもらったのは、娘さん。
そのお母さんから私が聞いた話だ。

恋愛運が気になる年頃の娘さん。
(少し言葉の表現を変更してます)
娘「人生で、モテ期はいつ来るのだろう?」
占「そのモテ期は2回、訪れますね」
娘 心の声(ドキドキ いつ頃なのかな?)
占「それはね… 27歳と84歳の2回だね」

すぐにとあることを察したお母さん。娘さんのことを想い、違うところにも行ってみようかと提案したそうです。

違う占い屋さんにて
娘「モテ期はいつ来るのだろうか?」
占「27歳頃ですね」

この言葉を聞いたお母さんは、ここでも84歳もあったかもしれない…
占い師さんの配慮があったのでは?

そうなると一回しかチャンスないじゃないかと思ったそう。

もし私が娘さんの立場なら、どう考えるか?

一回しかチャンスがない。
それをもし逃せば、もうダメなんだ。ネガティブになる一方。
最終的には、こんな占い聞かなければよかったと思ってしまう。

みなさんはどのような思いになりましたか?

当の本人である娘さんの言葉

「そういうことならば、私84歳まで生きているってことだよね?

これを聞いた私のなかで二つの想いが浮かんだ。

仏教には無常という言葉があって、明日でさえ、生きていられる保証がない。という正論をかざしたい私。

もう一方、
占い師の言葉を、
ネガティブにしか捉えられないと思っていた私。
だが、それを裏切るかたちでポジティブに捉えた娘さん。

娘さんのこの一件から、新たな視点をいただきました。
ごちそうさまでした。

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