ドイツ留学への道: VISA申請
1. 大学院留学でVISA申請に必要なものと準備(24/04/08情報)
署名済みのWeb版長期ビザ申請書
記入漏れがなくと他の書類との整合性が取れているもの
記入・署名済みの誓約書
記入漏れがなく、署名済みのもの
パスポート用写真、同じものを2枚
基準を確認してください。
有効なパスポートの原本とコピー1部
日本国籍者は住民票
外国籍の方は学生ビザの最新の情報を確認してください
ドイツの大学・語学学校などの入学許可通知(講義で使用される言語が明記されていること)の原本とコピー1部
Letter of Admissionの方です。
私は最初、合格証明証のことを指しているのかと思っていましたが、おそらく合格していることと入学することが別の意味なので、入学証明証を準備してください。
講義で使用される言語の語学能力を証明するものの原本とコピー1部
IELTSには有効期限があるので気をつけてください。
授業料や生活費等のため十分な資金を有していることを証明するもの
以下の三つのうちどれかを準備する必要があります。いずれにしても準備に時間がかかるので、余裕を持って行動して方が良いと思います。
奨学金支給証明書
ドイツ国内の閉鎖口座(Blocked Account/Sperrkonto)の開設証明書
必要な資金額が明示された本人名義の銀行口座の残高証明書
ドイツの入国時点で有効な医療保険の加入証明書の原本とコピー1部
こちらも準備に時間がかかるので余裕を持って行動することをおすすめします。
パスポート返送のためのレターパックプラス(520円)
これはドイツ大使館(該当する方)にパスポートを預けるので、それを返してもらう時に必要です。
ビザ申請手数料:75ユーロ
当時のレートによって変動します。
2. 何が大変だったか
これは人それぞれだと思いますが、私は基本的に全部自分で準備とかしたので、どんな順番で何をしたら良いかが全くわかりませんでした。ビザの申請をしようと思ったのが2024年1月で働きながら色々と情報収集をしました。
やはり、ネットでも細かい部分までのことが書かれていなくて、先に留学している友人の時間をとってもらって確認したり、もらった情報から自分のプランに当てはめるのが一番大変でした。
そして、早い段階でドイツ大使館は予約を取るのが大変で数ヶ月は取れないと覚悟した方が良いという記事を見つけられたのがよかったです。
3. ドイツ大使館の予約は大変
この情報を元にまず私は予約を取ることにしました。予約は最大で40日先の予約枠を選ぶことになっていて、空いていたら速攻で予約するような形で進めました。
私の働いている会社は私が留学に行くことに対してとても理解を示してくれているので、予約の日程に応じて休みを取ることができました。
3月の中旬くらいに4/10前後の予約枠が空いていたので、予約を入れました。
4. 終わりに
今回は概要を書きました。将来ドイツの大学院に留学する方のためにもっと詳しい記事も書きたいと思います。
イメージしているのは
1. タイムスケジュール(VISA申請を始めてからVISAもらうまで)
2. 銀行とお金関連をどのように準備したか
3. 保険をどのように準備したか
4. 実際に大使館行った時の動きについて(当日の行動)
こんな感じです。
もしこれ以外にもここが気になる!やこれも教えてほしい!などあればどんどん質問していただければと思います。
では、また次の記事でお会いしましょう!!
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