丸の内ホイリゲ行って来た20240429
急遽決まった休みに何する
連休期間について結構直前まで休みが決まらず何も出来ないかなと思っていましたが、とりあえずこの日はお休みに、Twitterに開催されている情報が流れて来たのを見て、せっかくだからと行って来ました。
ホイリゲ(Heurige)っていうと通常はオーストリアの新酒を指す言葉という認識ですね、そこから転じてその新酒を提供する居酒屋の意味もあるよう、「酒が酒が飲めるぞ、酒が飲めるぞ」な何でもありなのは何処も同じなのかな?
現地には11時40分くらいに到着、すでに沢山の人の列が、、、オーストリアのワインをグラスで3杯と簡単な袋入りのナッツがついてきます。もらったリストに掲載されているのは泡2種、白3種、ロゼ1種、赤2種、ノンアル1種、混雑を少しでも緩和する目的で、提供される所で迷わないようにとスタッフの方からあらかじめ選ぶように促されます。(地味に大事)
12時20分からスペシャルライブもあるし、ステージが始まる前に呑み始めることができるかな? と思いましたがそれなりに列は進んで3.3k支払って、オマケのナッツを受け取って、最初の1杯は白よな、、、泡、白、ロゼか白、白、ロゼか白、白、赤かとか考えるのも楽しい。
1杯目
不思議なエチケットはナチュール系なのかしらん、飲み口は爽やかかつクリーンな雰囲気、生野菜なんかを使った前菜と合わせてみたい。
やっぱり音楽があると特設会場でも酒場感が増して楽しいですね。
2杯目
ヴェルシュリースリングは別名リースリングイタリコとも呼ばれる、国際品種のリースリングとはつながりのない品種です。はい、わかりにくい。
オーストリアや東欧なんかで見かける品種、アタクシは2回目の経験となりますが、比較的酸味はしっかりありますが、ふくよかさもあり、酸味星人でない方も楽しくいただけるのでは?
3杯目
資格試験の勉強をしてる方々なんかにはツヴァイゲルトの片親としてもお馴染みな品種ですが、気楽にいただける良品質であろうとの予想から選びました。スパイス感と強すぎない口当たりが良かったです。
ちなみにワインを提供していた取り扱い業者さんはこちらのようですね。
オーストリアのワインは追いかけないとなかなか触れる機会がないと思いますが、こういうイベントで楽しめるのはいいと思います。
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