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ミケパンチさんの名による前奏曲 Prélude sur le nom d'mikepunch

mikepunchさんのハンネを音名変換したメロディを使ってパイプオルガンの小曲を作りました。
今回使いましたメロディはGACEAFFCH
ハ長調読みしますと「ソラドミラファファドシ」です。
これに2拍子の舞曲風のリズムを付けました。
楽譜にするとこんな感じです。

mikpunchハンネ主題

mikepunchさんには、先日、うちの三猫のイラストを描いて頂きました。

このお礼は、また別の曲として出したいと思っています。
たぶん、イラストに描かれた3つの古楽器のアンサンブルになるはず。
チェンバロとリュートの掛け合いが、たぶん腕の見せ所かな。
難しそうですが、一つチャレンジしてみます。

ところで、私はmikepunchさんの「朝の談話室」に入り浸っています。
「朝の談話室」は私の命名でして、mikepunchさんが毎朝投稿されているnoteの記事とそのコメント欄のことなんです。

これは、昨日の「朝の談話室」の様子です。

こちらでmikepunchさんとお話して感じるのは、そのお人柄の暖かさと包容力の大きさです。「朝の談話室」へ行きますと、私はまずmikepunchさんの描かれた猫のイラストにほっこりして、日々のお話を聴きます。それから、そこを訪れるみなさんの会話を聴きます。談話室には、いつもmikepunchさんがお気に入りの音楽がBGMとして流れています。それを聞きながら自由にコメントします。コメントの最初は必ず「おはようございます!」にしています。お昼過ぎでも、夜になっても挨拶はかわりません。
mikepunchさんのお返事の言葉はとても暖かいです。心が和みます。
私は朝の談話室と読んでいますが、常連のpoohさんは、お得意のネーミング術でみけ教会と名付けられました。
そっちのほうがぴったりですね。私も大いに賛同いたします。^^


今回、ハンネをお借りして曲を作るにあたって、mikepunchさんのお人柄から来るイメージに強く影響されたように思います。
曲は、クラシック色の強いパイプオルガン小品になりました。

私は、パイプオルガンの響きのなかに、3つの要素を感じています。
その一つめは、ステンドグラスを思わせるような明るさと、透明さと、そして温かさのある響きです。
その響きには、どこかmikepunchさんのお人柄と重なるものがあります。ステンドグラスとは製法も様式も異なりますが、mikepunchさんが別アカウントで出されている型染版画の端正な佇まいにも、何かそれに通じるものがあるように思います。

二つめは、パイプオルガンのピコッ、ピョコッ、というユーモラスな音色です。それはオルガンの音栓(ストップ)の操作で出す音ですが、mikepunchさんのラインスタンプのキャラクター(ねこタコとか^^)を連想してしまします。

そして、三つめは教会に響き渡る荘厳で重厚な響きです。
これ、やっぱり「みけ教会」のイメージでしょうね。^^

さて、曲の説明をします。
簡単です。
ごはんの炊き方に少しだけ似ています。

まず始めちょろちょろで始まります。
ただし、はさらに弱火になりまして、最後がぱっぱです。
パッパです。バッハではありません。

というジョークを思いついたので、つい書いてしまいましたが、曲調はややバッハ的かもしれません。

ということで、どうぞお聴きください。

Prélude sur le nom d'mikepunch (ミケパンチさんの名による前奏曲)
主題:GACEAFFCH
作曲:古い音楽帳(音楽帳工房)


動画のカバー画像では、飼い猫のかわらが、一心不乱にシンセを弾いています。

と言いたくなる写真ですよね。^^

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