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20231212 半径3メートル以内の信じられるものたち

子どもの下痢が昨晩もよくならず、本日もお休み決定。なかなか厄介だなあ。家にいるものの、生産的なことが全くできない。
しかし家でぼんやりしているのがもどかしくなるくらい子の体調不良で休んでいるので、久しぶりにノートに書きながら勉強を始める。時間で考えると効率は悪いかもしれないけど、読むだけよりも楽しく感じる。


なんとなく何もかも信じられない国に住みながら、半径3メートルくらいのところに信じられるものがたくさんあることで生きていけている気がする。


今までセックスと恋愛が切り離せなくて変に視野が狭まっていたというか、順番に重きを置きすぎてそれを守っていなさそうな人(人間性とかに別に問題はない)を軽蔑してしまう節があった。正直授かり婚とかも反射で「なんか無理」と思ってしまい、それを嬉しそうに報告されても喜べない自分を嫌悪することもあった。わたしはセックスに対する本能的な恐怖感(「子どもできたらどうしよう」という感じ)があり、授かり婚の人にはそれがないのか?という気持ちもあった。今思えば、人の事情なんて何にも知らないしどうでもいいことなのにな、という気持ち。単純に歳を重ねたしちょっと学んだりもして受容できるものが増えたのだろう。

いろんな価値観を割と受容できるようになり、今まで結構凝り固まってた自分の恋愛や性愛まわりの考えもほぐれてきたので、そこで改めて考えた時に自分はどうしたいのか、どういう関係を求めているのか、を考えるフェーズだと思っている。できることなら考えながら動きたくもあるけど。

なんていうか、興味が湧きやすい話題であることはわかるしわたしも普通に興味はあるが、人々は他人の恋愛や性愛を自分のものさしでジャッジしすぎだと思う。


旧ツイッターで交際経験についてトレンドに入っているけど、やっぱり恋愛関係って他人と密にコミュニケーションを取るいちばんのきっかけにはなりやすいというか、そこから得られるものは間違いなくあると思うし他の人間関係にも派生するので、経験なくてもいいけどわたしは人生経験としてあってよかった派。ほぼどこかで見たつぶやきの受け売りだけど。
恋愛礼賛はしない。ただ恋愛の要素を摂取するのは好きだ。


子どもの下痢、ちょっと良くなってきた感じがあるので明日は出勤できるかな……預け先から呼び出されたら悲しいけど。


ありがとうございます。