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自己の経歴の見直し、及び今後の活動の算出(前編)

Noteをご覧の皆様、おはこんばんにちわ。冴えない一端の不定期物書き、「餅」です。

自己紹介及び業界志望理由に関するNoteを見て下さった方々に、まずはこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

こんな感じで適当に自身の思考や経験談を吐き出していくつもりではございますので、
「またこいつ何か書いてるよ(笑)」みたいな感じで適当に読んでいただいても構いませんし、またこの文章が誰かの心に届き、考え方や行動を変化させる一助となれば幸いです。

さて、今回のNoteでは自身の経歴を改めて見つめ直すことで、特に「大学時代に何を行ってきたのか」について分析するとともに、今後自身が活躍していくためにどのような方向性を持って行動していけばいいのかを、ある種の備忘録的な形で書き残しておきたいと思います。

今回の内容こそ誰得な内容になるかもしれませんが、行動指針の決定や簡単な自己分析の一例として一人でも参考にでもなれば幸いです。

それでは、始めていきましょう。

大学入学以前について


自己紹介や以前の記事で述べた通り、私は大体小学生ぐらいの頃からゲームクリエイターを志しており、最終的には内定獲得という形でこの思いを成就させております。

ですが大学入学以前にこの夢を一度諦めかけた経験があります。大学入学以前に大きなインパクトを受けたこの経験について、この項では記述していきます。

それは「文理選択の失敗」です。


高校入学当時、クリエイターの具体的な像として「プログラマー」を抱いていた私は、高校数学にとてつもないレベルの躓きを犯してしまいました。その結果高校一年の時の担任に

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©いらすとや

「お前、もう文系いけや(確かその時もこんな感じだった)」

と言われ、結果的に2年次からは文系として学習を続けて参りました。
所謂進学校と呼ばれる部類の高校でもあったため、切り捨てるべき学生は切り捨てて進路の方向的にも問題なくさせたかったんですかね。まあ今となってはどうでもいいことではありますが…。

なので私自身ここで初めての挫折を経験、つまりゲームプログラマーとしての就職を9割方諦めなければならなくなってしまい、夢の方向転換を強いられることとなりました。

これが、大学入学以前に経験した今も忘れられない衝撃的な出来事です。
ここからゲームプランナー目指すに至った理由とかも色々ありますが、これに関しても記述すると長くなってしまうのでまた別の機会にNoteにでもまとめてみようかなと思います。

大学1年次について


大学入学以前に失敗した私ですが、大学に入学するまでにもう一つ大きな挫折を経験しました。

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©いらすとや

自己紹介にも書いた通り、大学受験に普通に失敗しました。

一応滑り止めとして受験した大学には二つ合格し、選択肢として

①希望した学部ではないがMARCHレベルの大学に進学
②希望した学部だが大学としての格は普通or微妙レベル

の2つが手元に残りました。

結果的に私は色々な状況を踏まえた上で②を選択し、学歴ではなくやりたいことを優先する学生として現在通っている大学に進学しました。

ここで一つ、こうした形で大学受験に失敗した人間が陥りやすい思考について紹介します。
俗にいう「学歴コンプレックス」と呼ばれる状態です。

学歴コンプレックス-アンサイクロペディア
https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%AD%A6%E6%AD%B4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

私も例に漏れずこの思考に一時期囚われかけ(自身の手で大学を選択したはずなのに)、幾度となく後悔や悔恨の気持ちに襲われていました。最終的にあるサークルに所属し、今でも交流を持っている先輩方と大学生活自体を楽しむことで払しょくできましたが、今でも捉われたままだったことを考えると身の毛がよだつ思いです…。

そんなわけで大学一年次は「まず大学に慣れる」ことを目標に、サークルや講義に打ち込み続けておりました。
大学内では割と真面目な部類として認識されており(個人ではそんなことないとは思っておりますが)、GPAに関しても年間3.0以上は普通に維持していたっぽいです。


ゲームクリエイターになるための勉強はどうしたかって?

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©鋼の錬金術師

(正直な所先輩との交流やサークルが楽しすぎてほとんど意識してなかった…)

大学2年次について


サークルや講義を通して大学生活を満喫中の「餅」。
しかし春休みに資格取得のための勉強(サークルのノルマがITパスポートの取得だったため)を行った際、「このままだと就活がカオスでマッハ」なことに気づき方針転換を実施。

目標として「年内のTOEICスコア上昇+基本情報技術者試験合格」を掲げ学習を開始しました。

サークル活動への参加は縮小し、基本的に図書館等で勉強することで勉強時間をカバーするだけでなく、書籍やインターネットを通じて試験のコツを含めた情報を収集し続けておりました。

結果的にTOEICスコアと基本情報技術者の両方の目標が達成できたため、その段階で一安心というところでしたね。(就活で役に立ったかと言われると、プラスでもありマイナスでもありみたいな感じではありますが…)


またこのタイミングで大学のゼミナール活動も開始されたため、自身が最も学びたいと考えていた「マーケティング」関連のゼミを志望し、無事第一志望で通過することが出来ました。

このゼミナール選択が個人的にかなりの転機になったと考えており、担当教員の方が

・教員の中でも若手
・やりたいことは大体後押ししてアドバイスしてもらえる
・重度のゲーマー(デジタルアナログ問わず)
・積極的に対外活動をおススメしている
・就活への理解度激高

という役満以上の状態で、ゲーム業界を目指す異質な学生としてはとても頼りになる存在でした。
教員の方の誕生日のために1万円以上の支出をすることが全く苦にならないレベルで、相談や指導をしていただいていたため、今後一切頭が上がらないレベルです。
本当にありがたい存在です。皆様も是非こういった頼れる存在となる方は探してみてください。世界が変わるほどの衝撃を受けます。

以上の内容から大学2年次を簡単にまとめると、「自身のレベルアップと専門的な学習に打ち込み続けた一年間」という感じでした。

少し予定変更


少しここで予定変更、ちょっと量が長くなりそうなのでNote分割します…。
興味がある方は後編(大学3年次~就活終了まで)もご覧いただければなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、冴えない物書き「餅」の提供でお送りいたしました。

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©いらすとや

この内容が世界のどこかで役立つことを祈りながら、末筆とさせていただきます。

後編のリンクはこちら(掲載し次第追加いたします)

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