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お金を払って42.195キロを走るなんて、、、と言って奴が走った話

初めまして。もちとコメです。

何故お金を払ってまで
マラソン大会に参加するんでしょうか?

長く時間わざわざ辛そうでカラダにも
負担がありそうでどMですか。

「お金を払ってマラソン出る奴の神経がわからん!」
とか言ってたやつは私です。(申し訳ありません)


今は全国どこでも〇〇マラソン!が秋シーズンから
徐々にスタートしましたね!


先日も箱根駅伝の予選会があって
ついつい観てしまいました。
立教の55年ぶりの復活!

毎年1校はサプライズ的な代表が生まれて
観ていて色々ストーリーが楽しいですよね。
(去年は駿河台の初、その前は筑波かな?)


そんな走りに触発されて
たまにランニングをしてみるってくらいは
ありますが、、、、、


なんで何時間もお金を払ってまで
走るのかのナゾに迫ってみたいと思います。

実は私自身、
部活で走る長距離(10キロ)くらいは
走ったりしてました。

ランニングはトレーニングみたいなところがあり
嫌いではありませんでした。

箱根の予選会とか観るくらいなので
毎年お正月にはニューイヤー駅伝とか箱根駅伝とか
見ちゃうタイプです。

けれど、20代の私は
マラソンにお金を払う理由が全くわかりませんでした。


そんな私が2021年12月に
「奈良マラソン」に参加。
5時間05分30秒で完走しました。

ナゼ走りはじめたのか?
端的に言うと、
このままではカラダが老いてく
気がしたからです。


2020年にコロナ(COVID19)が広まり
生活スタイルが一変して1年後の2021年。
普段は草野球は月1・2回していましたが
カラダがスッキリしない日々が続きました。


そんなモヤモヤしたときに
大学の友人のストーリーが目に止まります。
「誰か、奈良マラソン走りません〜」

こ、これはこの劇薬は今の私に必要かも。
と即座に反応し無事にエントリーした。
という突発的な衝動でした。


走りると決めたのが8月後半。
大会が12月前半。


3ヶ月ならなんとかなると思っていたのですが
友人からの衝撃の一言。
「3ヶ月で準備は結構大変やで〜」

申し込んでから言う?!って感じでした。笑

完走できた秘訣は、
9月50キロ、10月75キロ、11月100キロ
走れたら完走はできる!
30キロ過ぎたら「根性。根性。また根性」

やっぱりこれは金を払って
やることなのかーーーーって。
思いながら、、、

友人は東海圏のため
常に1人練習で黙々とこなす日々のかいもあって
目標のサブ4から遥か遠くではありましたが
無事完走ができました。

走ってみた結果
僕なりのマラソンが楽しめた理由
① 走るとカラダすっきり!
 肩凝りが減る。
② ランニングの記録を取り
 日々積み上がるのがモチベーションに。
③ マラソン走るというと褒められる
 走ったといえばまた褒められる。
④ 大学時代の友人と走れた。
 同じことを久々に共有
 前泊で行動したのが旅行みたいで楽しかった。
⑤ 沿道が温かい声援をくれる
⑥ 意外と協賛品がモチベーションになる
⑦ マラソンを完走するという目標ができたことで
  走ることを継続できた

コロナのおかげで外食が減ったが、
食べる量が増えたこと。
年齢とともに疲れが抜けにくくなったことで
走ることきっかけになり、
飲み会のお金を走ることに回せた。

走ることは健康への投資

これからはじめる人には、
是非、まずはハーフかフルに走ってみることで
感じることがあると思います。
少しでも後押しになれば嬉しいです。

ちなみに完走タイムは
年代別の結果を見ると
余裕で60代とかに負けてます。
素晴らしいランナーが沢山います。

2022年 12月にハーフマラソン
2023年 2月にフルマラソン

に参加してリベンジする予定です。


今後も初心者がはじめるにあたって
参考になるような記事を書いてみたいと思います。



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