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初めてのホーチミンでやってみた5つのこと。

1. 海外SIMカードデビュー

海外旅行では必須アイテムの携帯電話(スマホ)。今まで渡航の際はWiFiルーターをレンタルしたり、Docomoの「パケットパック海外オプション」を利用したりしていました。でも今回は、海外SIMカードデビューしたいということで、[Vietnamobile]データ通信 SIMカード(ベトナム 4G 15日間 10GB)470円をAmazonで購入。470円、私にとっては異常に安くて、大丈夫なの?と不安になるものの、ネット検索して調べると適正価格のようです。WiFiレンタルが超格安でも1日540円、Docomoの海外オプションだと1日980円、それと比較すると、いやーもう比較になりませんね。あとはちゃんと使えるのだろうか?ということだけでした。飛行機の中でSIMカードを入れ替えて、空港着陸後に電源ON。なんか使えてる?使えてる?どうなのとネット検索してみると使えました。無事に海外SIMカードデビューです。これで旅行中の快適なネット環境を維持することができました。初めての街では常にGoogleMapで現在地確認をしないと位置関係が分からず、迷うこともしばしばあります。旅先では手放すことのできない携帯電話(スマホ)の通信環境を5日間 470円で使用できるとはとってもお得!海外SIMカードデビューしてよかったです。
ただ今回はDocomoのSIMカードを紛失するというオマケ(再発行手数料2,200円)付きになってしまったため、たった470円とはなりませんでしたが・・・(泣)。どうやらベトナムの空港でパスポートを出し入れした際にSIMカードの入ったケースを落としてしまったようです。成田空港に着いてDocomoSIMカードなくなっており青ざめましたね。次回は気をつけます(笑)


2. タクシー配信アプリGrab(グラブ)を使いたい

旅先での移動にタクシーは必要。でも、現地の言語が使えなかったり、現地適正価格を調べていてもお釣りがなくてぼったくられたりとか・・・、初めての場所でのタクシー乗車はちょっとハードルが高い。そこで今回は東南アジアで話題のタクシー配車アプリGrab(グラブ)を使いたいということで、アプリをダウンロード。前もってGrabアプリの使い方を日本で確認していたのですが、あれ?見えている画面が違うよ・・・日本で見ていたアプリ画面と違っており空港でパニクってしまいましたが、なんとかBooking完了。予約したGrabカーの運転手とアプリでやり取りしながら待ち合わせに成功。さあ出発〜となった時、その前に空港使用料の15,000ドンを払ってと運転手。先ほど空港で引き出した100,000ドンを渡すと「big money No!」と。ATMで引き出したお金を崩すことを忘れていたのを思い出したがもう手遅れ・・・。200,000ドン支払わされて、Grabカーから仲介人を得て別の車へ移動させられて、その車でホテルへ送ってもらうことになった。多分この車は無許可なのだろう。仲介人が手数料を取って、不慣れな観光客を無許可ドライバーに斡旋しているということだろうと思った。帰りのホテルから空港へのGrabカーは90,000ドン+空港使用料15,000ドンだったので、最初の200,000ドンは授業料ということですね。お金を細かくしなかった私のミスです。
Grabアプリには予約時に出発点から到着点までの金額が表示されます。ベトナムのお札は100,000ドンとゼロが多いのですが、アプリ上にはVND100Kと表示されます。最初この"K"の意味がわからなくて料金がいくらなのかと悩みました。空港での失敗以降は、お釣りがないと言われるとドライバーに従うしかないので、常に細かいお金があるようにしてからGrabカーを呼びました。でも、どうしても細かいお金がなくて諦めの気持ちで100,000ドン渡したこともありましたが、そのドライバーはちゃんとお釣りを返してくれました。7回ほど利用しましたが、使い慣れるとGrabはとても便利です。アプリ上で目的地へのやり取りが完結しているので、言葉の必要性があまりなく、困ることがなかったです。次回はGrabバイクにも挑戦してみたいですね。


3. 南部名物フーティウ(Hu Tieu) を食べる

ベトナム料理と言えば米粉麺フォーが有名ですが、フォーは北部ハノイが発祥の地、南部ホーチミンの麺料理はフーティウが有名とのこと。味の特徴も北部はさっぱり系、中部は辛い系、南部は甘い系と違うそうです。ならばホーチミンに行くのだから南部名物のフーティウを食べたいということで、Hu Tieu Nam Vang Quynh(フーティウナムヴァン・クイン)行ってきました。画像2

ネット検索して出てきたお店なので、この店のフーティウが南部名物のフーティウとして正解だったのかはわかりません。メニューは汁あり(Nuoc)と汁なし(Kho)が選べます。今回は汁なしを注文しました。ちょっと甘めの細麺にに海老、豚肉、ひき肉、レバー、野菜などたくさんの具を絡めて食べました。別添えのライムや薬味が味にいいアクセントを効かせ美味しくいただきました。初めてのホーチミンで緊張していたこともあり、余裕を持って味わえなかったので、機会があればもう一度行って見たいお店です。

Hu Tieu Nam Vang Quynh(フーティウナムヴァン・クイン)
住  所:A65 Nguyen Trai , District1 , HCMC
 

4. 映画「愛人ラマン」ロケ地"レホンフォン高校"を見に行く

初めてのホーチミンなのでいろいろとネット検索して調べると、映画「愛人ラマン」の主人公の女の子が通っていた学校のロケ地がホーチミンにあると・・・。
ラマンと言えば、その昔、映画を数回観賞し、原作本であるフランスの女性作家マルグリット・ディラスの自伝的小説「愛人ラマン」を読み、さらにその関連本の「北の愛人」「太平洋の防波堤」も読んだほどだった。その昔の記憶が蘇る。ちょっと官能的なストーリーではあるが、この3冊を読むと官能と言うよりもディラスの激しい感情の動きにとても疲労を覚えたことが思い出される。疲労はするのだが、その世界観に引き込まれていた。
そのロケ地となった学校がホーチミンにある「レホンフォン高校」だ。多分ここで正しいはず・・・。

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5. ベトナムのお酒ネプモイを買う

知人が飲んだことがあるというベトナムのお酒ネプモイ。今回はその知人へのお土産にベトナムのお酒ネプモイ(Nep Moi)を買いたいということで、探しました。
ネットで検索すると出てはくるのですが、最近のホーチミンでは人気がなく、地元の人たちは輸入酒の方を好むとか・・・。それでも地元の酒だからコンビニとかにあるのでは?と思って見てみたがない。お土産選びにぴったりのタックススーパサトラマートにならあるかなと思ったがない。ビール類は色々な種類があるのに。高島屋の地下のスーパーのお酒売り場を隅から隅まで探してみたがない。高級な日本酒やワイン、ウィスキーは各種並んでいるのに。ネプモイはどこに・・・。コンビニよりちょっと大きめのスーパーに入ってみた。あったよネプモイ 70,000ドン(330円)。とりあえず1本購入。その後、ホーチミンで人気の観光市場であるドンコイでも発見。値段を聞くとネプモイとルアモイ2本で200,000ドン安いよ!オネーサン!と勧められたが、逃げ切った。(笑

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