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ベトナム・ホーチミン(+東京)を拠点に活動するクリエイティブ・ファーム。"ブ…

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ベトナム・ホーチミン(+東京)を拠点に活動するクリエイティブ・ファーム。"ブランドが秘めた驚くべきストーリーを伝える"という理念のもと、世界をより良くしたいと願う人々のブランディングを支援する多国籍チームです。 instagram @thisis.rice

最近の記事

ベトナムの色彩あふれるペーパークラフトが届きました

riceのプロダクション・ディレクター Anna が、ホリデイシーズンにぴったりなペーパークラフトを作りました。手仕事で作られたカラフルな色彩のノートとラッピングペーパーを、年の瀬のお便りにご紹介します。 これはAnnaが2013年にベトナム・ホーチミンで立ち上げた「Unite」というブランドによるものです。「アーティストやデザイナー、夢みる人の想いを、優れた手仕事と素材で実現する」という理念のもと、Anna たちはベトナムの物づくりを体現するプロダクトを生み出してきました

    • ブルース・リーから生まれる多様性と視覚言語

      ブルース・リーの80歳の誕生日となるはずだった2020年11月27日、わたしたちはブルースの生涯をたどるドキュメンタリー『Be Water』からインスパイアされたポスターシリーズを発表しました。 "Be Water 水になれ"というのはブルース・リーが遺した言葉です。「心を空にして、形式やかたちを無くしなさい。水のように。」というフレーズはサンフランシスコに生まれて香港で育ち、ハリウッドで俳優としてデビューするも再び香港に戻って映画づくりに没頭したブルース・リーの生涯や哲学

      • ベトナムで今したいこと全部! シティガイド Trip Tipsを公開しました

        ホーチミンを拠点に活動するriceは、わたしたちの街で「食べる、飲む、行く、見る、買う、座る、泊まる」をキーワードに、クリエイターに人気の場所を集めたオリジナルのシティガイド"Trip Tips"を公開しました。 Trip Tipsでは、それぞれのキーワードでトップ10のスポットを厳選。たとえば「見る:See」のカテゴリでは The Factory Contemporary Arts Centreや、Galerie Quynhをはじめとするベトナムのアートシーンの最先端を感

        • ベトナムの飲食シーンを賑わすバインミーアワード授賞式が開催されました

          ここ数年、ベトナムの都市部ではたくさんの洗練されたレストランやバーが次々に誕生しています。そして急成長をみせるベトナムの飲食業界を体現する「ベトナム レストラン&バー アワード」が現地のカルチャーメディアである Vietcetera によって今年も開催されることとなりました。 オーガニックチョコレートのMarouや、ベトナム全土に展開するピッツェリアのPizza 4P'sをはじめ、食にまつわるブランディングを手がけてきた rice もスポンサーとしてこのアワードに携わってき

        ベトナムの色彩あふれるペーパークラフトが届きました

        • ブルース・リーから生まれる多様性と視覚言語

        • ベトナムで今したいこと全部! シティガイド Trip Tipsを公開しました

        • ベトナムの飲食シーンを賑わすバインミーアワード授賞式が開催されました

          ベトナムの街路をモチーフにした公共空間とソーシャルディスタンスをめぐる実験

          ベトナム・ホーチミンを拠点に活動する私たちrice は、ニューノーマルにおける公共空間をテーマにしたアートプロジェクト「Where We Stand」に参加しました。 街路を自由につかうベトナムのライフスタイルからインスピレーションを受けて、公共空間の用途を多様化することをテーマに作品を発表しました。 Where We StandとはWhere We Standは、モノクルマガジンやアクネスタジオの仕事で知られるクリエイティブディレクター David Michonと、クリ

          ベトナムの街路をモチーフにした公共空間とソーシャルディスタンスをめぐる実験

          プラスチックが世界を救う?ベトナムから届けるアップサイクルなものづくり

          海洋プラスチック問題が注目を集め、いよいよ買い物袋の有料化もはじまった今、プラスチックゴミを削減するための活動が国内外で生まれています。わたしたちRice Creativeがブランディングを手がけるPLASTIC Peopleもそのひとつ。 彼らはプラスチックの廃棄物を回収し、オフィスのインテリアや家具といったプロダクトに生まれ変わらせるビジネスを、ベトナムで展開しています。 彼らのようにサステナビリティを志向するブランドの仕事ができることは、私たちの誇りです。さらに彼ら

          プラスチックが世界を救う?ベトナムから届けるアップサイクルなものづくり

          笑われてもいい。優しくありたい。

          ジェーン・グドールという名前を聞いたことがあるでしょうか?23才でアフリカに渡り野生のチンパンジーと暮らすなかで、彼らが道具を使いこなす知性と感情、そして個性を持っていることを「発見」した霊長類学者です。 当時は番号で呼ばれていた研究対象のチンパンジーに名前をつけ、彼らとの交流のなかで数多くの研究を成し遂げたジェーンは、その後、野生のチンパンジーを保護するための活動を開始。さらに1990年代には当地に住む人々の生活を包括的に向上させるTACARE(TakeCare)プログラ

          笑われてもいい。優しくありたい。

          スタジオ設立から9年。初めてポートフォリオ映像を公開します。

          ベトナム・ホーチミンを拠点に活動する私たちriceは、2011年の設立から多くのブランディングを手がけています。そして今回、クライアントワークの一部をまとめたポートフォリオ映像を公開しました。 日本では知られていないブランドも多いので、映像に登場するプロジェクトを紹介します。わたしたちのポートフォリオから、急成長するベトナムのクリエイティブシーンを感じてもらえると嬉しいです! ベトナム版、丁寧な暮らし L'USINEホーチミンで複数の店舗を展開するカフェ/セレクトショップ

          スタジオ設立から9年。初めてポートフォリオ映像を公開します。

          渡航費・宿泊費は無料。世界の都市をめぐるクリエイティブインターンシップが募集を開始しました。

          この度、わたしたち riceが「World's Greatest Internship—世界最高のインターンシップ」にパートナーとして参加することが決まりました。 これはサンフランシスコのブランディングエージェンシーである Butchershopが主宰するもので、6ヶ月間、ニューヨークなどの複数の都市に滞在し、クリエイティブファームでの仕事を経験するというインターンシッププログラムです。 ポートフォリオの審査によって選ばれたインターンは報酬を得ながら、また渡航費・宿泊費を

          渡航費・宿泊費は無料。世界の都市をめぐるクリエイティブインターンシップが募集を開始しました。

          デザインと好奇心は、国境を超えて旅をする

          モダンデザインの源流がバウハウスにあるとするならば、デザインはその始まりから、多くの困難に立ち向かってきました。 1919年にドイツで設立されたバウハウスは2度の移転の末、1933年にはその短い活動を終えます。しかし、その後アメリカに渡った初代校長のウォルター・グロピウスや、建築家のミース・ファン・デル・ローエの活躍をはじめ、バウハウスの思想は世界中のデザインに影響を与え続けてきました。設立から100周年を記念した展覧会やイベントが、昨年から世界中で開催されているのもご存知

          デザインと好奇心は、国境を超えて旅をする

          ベトナムから発信するブランディングストーリーとデザイン

          初めまして。私たちはベトナム・ホーチミンを拠点に活動するクリエイティブ・ファームです。2011年の設立以降、当地で生産されるオーガニックチョコレート Marou, Faiseurs de Chocolat のパッケージデザインをはじめとしたベトナム現地企業のブランディングや、ユニセフ、コカ・コーラ、ユニクロといったグローバルブランドのキャンペーンに携わってきました。 私たちのビジョンは「デザインの力でブランドに秘められた驚くべき物語を伝えること」です。そして国内外のパートナ

          ベトナムから発信するブランディングストーリーとデザイン