月曜日の楽しみ
毎週月曜日に後藤正文さんの
ドサクサ日記が投稿される
今週はこれ
1週間分の簡単な日記と
その時に関わった音楽だったり感銘を受けた書物だったり
色々な事柄のリンクがある
後藤さんの感性が好きだし
言葉が好きだ
そんな風に感じたんだ、と知ることも楽しい
今回の釜大の校歌は聴いているだけで
自然と笑顔になって元気をもらえたし
リンク先の記事も素敵だった
以前の記事で知ってレコードも買った
今、音源はどこででも聴くことができて
それはとても贅沢で嬉しいことなのだが
レコードを手に入れるという幸せはまたひと味違う
人間臭いところがたくさんあって
気取っていなくて
蔵のことだったり緑のことだったり
戦争のことだったり
肩の痛みだったり胃腸の不調だったり
音楽のことライブのこと食べ物のこと本のこと
短い日記の中に後藤さんが詰まっている
こんな風にその日に感じたこと考えたことを記していけたら素敵だなと思う
今週の好きを抜粋
他人のことはつくづく分からないが、心配はしたい。
夕飯に食べた中華料理が油と塩とアミノ酸でギラギラしていて脳がバキバキに仕上がった。
そもそも、あのときの音を立体的に収めようという努力は、モノラルの頃からだってあったに違いない。
駅のホームで電車の写真を撮る人を見ると、なんか分かるような分からんような、そういう気持ちになりつつ、最終的に分からんが分かるを寄り切る。ただ、世間的な分からなさを楽しめるのは才能で、自分がやっている音楽だってなんだって、人とはちょっと違う分からなさを追求したり、楽しんだりしているだけなんだと思う。自分なりの角度と楽しみを見つけるのは素敵なことだと思った。
私の仕事上、曜日感覚を失いやすいが
この日記が更新されると
あぁ月曜日だ、と思う
ありがたい
日々に追われ
あまりアンテナを伸ばしていない私にとっては
それってなんだろう、調べてみよう
というきっかけをもらうことも少なくない
この先も
ドサクサ日記を読む楽しみと幸せが続きますように
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？