コロナ禍の中国へのフライト～ホテル隔離生活までの流れ②中国空港内での手続き

コロナ禍の中国へのフライト～ホテル隔離生活までの流れ①の記事はこちら。

【プレビュー】コロナ禍の中国へのフライト～ホテル隔離生活までの流れ①（チェックイン～搭乗まで）｜わたしの中国語ノート｜note

関西国際空港～南京禄口国際空港まで、時間通りに着きました。着陸から空港を出るまで1時間半。早い！！！
他都市では早くて3時間、当初は10時間かかったなんて聞いていたので覚悟して韓国ドラマを山程ダウンロードしていましたが・・・
南京は国際線が少ないからか、待ち時間はほぼなく、次々来る手続きに忙しいくらいでした。ラッキー💖

空港内での流れを書いていきますね。

■①飛行機から出るのがいちばん待った（ゆうて20分）
基本的に前方に座っている人（ビジネスクラスの方）と、優先の方（お子さま連れやお年寄り）から順に降りて行かれました。
あとは係の人が呼ぶまで待ちます。私はかなり後方席ですが待ったのは20分程でした。

■②wechatで登録したCustoms Pocket DeclarationのQRコードを見せる
入力し終わってスクショした画面のQRコードを見せて、何も言われず終了。直近行った所とか適当に入れた所もありましたが、指摘されることはほぼないそう。（空港の説明係のお兄さん談）

■③機内で署名した用紙を提出
機内で全員に用紙配られました。中国語or英語。
直近公共の場に行ったかとか、フライトナンバー等を書いて署名しました。ペンを取り出しやすい所に持っておくの必須ですね。

■④PCR検査
喉でした！😭😭😭
防護服を着たお姉さんが「一緒にあーと声出してね。」と言うので「あー。」上を向いて、綿棒2本で喉をぐりぐり。何回もおえってなる。涙出る。大嫌いこれ。私がいちばん下手なんちゃうかと思うくらい、他の皆さんスムーズ😭

■⑤出国手続き（中国の電話番号聞かれてとまどう日本人いっぱい！）
ここから先はほぼいつも通り。外国人おなじみの黄色い紙（外国人入境卡）を書いて、スタンプをもらいます。いつもと違ったのは、中国での連絡先を聞かれました。ここでひっかかる人多数。私は大きな声で電話番号読み上げるのが恥ずかしく笑
スマホにある連絡先番号を係の人に無言で見せて、OKでした😂

■⑥荷物を取る
ここはいつも通り。問題なし。なぜかここで20分程待つ。なんでここが遅いんや。消毒とかしてるのかな？

■⑦空港を出てバスに乗せられる
あれ？！お楽しみの隔離ホテルはいつ決まるの？！
「お風呂つきホテルにしてください」だけは中国語覚えていったのに…😛笑
残念ながら、空港を出た順にランダムに振り分けられているようでした。

空港での流れはこんな感じでした。閑散としたいつもと違う空港で何が起こるか不安でしたが、係の人に言われるがまま、周りの人に流されるがままで何とかなりました。

🌸Tips：軽食を持って行った方がいい！
コロナの影響で、機内食はパックされた食事しか出ないようで、スナックのみでした。国際線なら何かしらあると油断しました。出る航空会社もあるのかしら。
待ち時間が長かったり、次の日の朝までお腹が空くかもしれないので、軽食やおやつをしのばせておくと良いかもしれませんね😄

↓思わず激写📷笑

つづいて、隔離ホテル到着時のやり取りを書きますね。