見出し画像

魔法の言葉

数週間前、息子から「お母さんて少年漫画の主人公みたいだよね」って言われたことを皮切りに、友達からも「小学生男子みたい」だとか「クレヨンしんちゃんみたい」と言われて意味がよく分からない。
先日は初対面の人に「魔女ね」って言われて心の中で「違うわ!」って。すると翌日、友達から「魔法使えそう、コメットさんみたい」と言われ恐ろしくなった。

魔法なんて使えないし、使えたらいいなとも思ったことはないんだけど、魔法の言葉はあるなって思う。そう、魔法の言葉を教えてもらって毎日自分に唱えてる。

物心ついた時に、大好きだったアニメは「魔法使いサリー」薄暗くなってくる時間に食い入るように見ていた自分の姿が浮かんでくるので、夕方だったんだろう。サリーちゃんよりも、弟のカブちゃんが好きで、よしこちゃんの弟の3つ子のトンキチ、カンタ、チンペイが面白かった。

実験好きだし、虫も好きだし、好きなことが小学生男子と被るのかな。
なんでもいいけど、カブちゃんて魔法使えたっけ。魔法って自分に使えるのかもしれないって思った。
言い聞かせていたら、そうなれるから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?