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性被害と心の動き〜なぜ被害者の苦しみは続くのか〜

最近ジャニーズ事務所の件や韓国のDJKOOさんの件で騒がれている、性的被害について解説していきます。

「そんなに傷つく訳がないだろう」
「大袈裟に言い過ぎ」
「何被害者アピールしてんの?」
「そんな服装してるから悪いんでしょ?」
「触ってほしかったんでしょ?」
「誘ってきたのはそっちじゃん」
と、この国だけではないと思いますが、被害者は悪く言われます。

被害者からすると、その出来事は自殺したくなるほど辛い出来事なのです。少なくとも、心は一度死にます。生き返りません。死ぬのです。
生きていくのを辞めたくなるぐらい、自尊心が壊され、自分という存在を全て否定される出来事なのです。なぜ経験すらしていない人が、被害者を悪く言うのでしょうか。そのせいで余計に傷つく人がいるということを知っておいて欲しいので、今回書かせていただきます。

⚠️注意⚠️
この文章を読んで辛い思いが蘇ってしまう方もいるかもしれません。フラッシュバックは怖いことですが、自分で理解して整頓していく中で治まっていく場合もあります。自分の心の動きに気をつけながら、読み進めてください。もちろん途中で止めていただいてもかまいません。この記事は茶化すことが目的ではありません。被害者の方の心を守るために、寄り添うために、精一杯、書かせていただきます。普段よりも私情を挟むので愚痴っぽいかもしれませんが、ご了承ください。


性的被害の種類

まずは種類についてです。性的被害は、体や精神への不正な性的行為や言動を含みます。これにはセクシャルハラスメント、性的暴力、強制わいせつ、性的いじめなどが含まれます。

言っている人からすると軽いジョークでも、傷ついている人がいます。日常生活でも、性的なことはできるだけ口に出さないほうがいいですね。

性被害者の心の動き-急性期と慢性期について-


続いて性的被害の心の動き方、感じ方についてまとめます。

・性的被害者の感情
被害者は、恐れ、怒り、羞恥心、罪悪感、無力感など、さまざまな感情を経験することがあります。これらの感情は個人によって異なりますが、急性期(事件直後から数週間)と慢性期(事件後の長い期間)に分けて考えることができるので、詳しく見ていきます。

急性期(事件直後から数週間)

・ショックと混乱
性的被害者は事件の直後にショック状態に陥り、混乱していることがよくあります。出来事が現実か夢かを区別できない場合もあります。

・恐怖と不安
急性期には、被害者は恐怖や不安に包まれています。犯人からの脅迫や再度の攻撃の恐れ、周囲の反応に対する不安があります。被害に遭った場所や時間帯や環境に近づいた時や性行為を行う度に思い出してしまうのだから、本当につらいです。何より、夢に出てきたりその現場が脳裏に何度も思い出される、フラッシュバックが起こります。

・身体的・感情的な痛み
性的被害は身体的なダメージを伴うことが多く、体の痛みや不快感を伴うことがあります。また、感情的な痛みも強いです。

・羞恥心と罪悪感
性的被害者は、しばしば罪悪感や羞恥心を感じます。なぜ自分が被害に遭ったのかと自己責任感を抱くことがあります。何も悪くないのに、被害者は自分が悪いのだと責めてしまうのです。

所詮、自分の体験していないことは、他人にとっては他人事です。だいたい欲しい言葉なんてもらえないものです。また、ショックを受けている状態では、何を言われても被害的に捉えてしまう心理状態に陥っているので、何を言われても、ほとんどの言葉に余計に傷つくのです。専門家を信じて言ったとしても、言いたいことが全て伝わらないことがほとんどなので、さらに誰にも言えなくなり、1人で抱え込むようになります。

慢性期(事件後の長い期間)

・PTSD(心的外傷後ストレス障害)
慢性期(3ヶ月以上経過〜)には、一部の被害者がPTSDに苦しむことがあり、再びトラウマ体験を思い出し、恐怖や不安を経験します。フラッシュバックが起こり日常生活に影響をきたす程になります。

・信頼の喪失
性的被害は信頼関係に大きな影響を及ぼすことがあり、被害者は他人への信頼を喪失し、孤立感を感じることがあります。何もかも、誰もかも、信じられない状況になり、他人と距離を置くようになります。

・長期的な心の苦痛
慢性期には、心の傷が癒えるのに時間がかかることがあり、うつ病や不安障害などの長期的な心の苦痛を経験することがあります。

・自己価値感の低下
性的被害者は、自己価値感が低下し、自己評価がネガティブに影響を受けることがあります。知らない人にレイプされてしまうほどの価値しか自分にはない、レイプされたことで傷物になってしまったと思い込んでしまうのです。恥ずかしさでいっぱいになり、もう自分なんて生きる価値が無いと思ってしまい自殺まで至ってしまうこともあります。

性的被害者の心情は個人によって異なりますが、急性期と慢性期において共通して感じられる感情や心の状態もあります。

急性期に適切な対応がされなければほとんど確実に慢性期に入ります。そして、一緒引きずってしまうような心の傷になるのです。

引きずるきっかけとなる、二次被害について話していきます。

二次被害について

実際に性的被害に遭うことを一次被害と言います。では、二次被害とは何でしょうか。
それは簡単に言うと、被害を受けた後に周囲の人から言われることや思われることにより余計傷つくこと、です。一次被害だけでなく二次被害によって急性期、慢性期関係なく被害者は死にたくなることもあります。被害に遭った人が誹謗中傷されるなんて、よくあること…というのが、本当に最悪な世の中ですよね。二次被害で追い詰められてしまうことが多いので知っておきましょう。

・サポートと相談
【性的被害を受けた場合、サポートを受けることが大切です。信頼できる友人、家族、専門家、カウンセラー、相談しやすい人に相談しましょう】といろいろなところで書かれているのを目にしますが、そのまま相談することによって二次被害に遭う、余計に傷つくこともあるということを知っておいてください。

例えば、被害に遭ったことがつらすぎて誰かに言ったとします。
「そんなところにそんな時間にいたからしょうがないよね、そこにいたから悪いんじゃない?」
「大変だったね、私も気をつけなきゃ」
「そんなこともあるんだね」
「あなたでもそんなことに遭うんだ」
「恥ずかしいからそんなこと周りの人に言わないでね」

あたかも被害者が悪いと言わんばかりの言葉がぶつけられます。

そして被害者は、言わなければ良かった、自分が悪いと思ってしまい、誰にも言えずに心の傷も癒えないまま時間だけが過ぎていくのです。

性的被害のつらさは、被害者にしかわかりません。
表面的に言葉だけで共感されることですら、つらく感じるものです。

相手のために良かれと思って言うことが、傷つけてしまうこともあります。専門家と呼ばれる人達ですら、被害者を傷つけることを言ってしまうのです。だから、相手に期待しすぎないようにして、被害者は自分で自分の心を守らなければいけません。

結局ここでも被害者が自分で自分の心を守るしかないのかという…無力感…。

他人に期待をしすぎない、ということは、何事においても失望せず、絶望せずに済むので必要なことかと思います。      

二次被害を減少させるためには、社会的な問題として性的被害に対処し、啓発活動を行うことが重要です。性的被害の深刻さを理解し、予防に取り組むことが必要です。

とはいえ、ジャニーズ事務所の件もありますし、権力には敵わないであろうことや死んでいるからもうわからないと言われたり、本人のためにやったことだ、相手が誘ってきたのだと言えば、加害者は守られる世の中です。結局被害者の心は守られませんし仇をとることなどもできません。

とにかく社会的なサポートが足りていません。
自殺を予防するための、いのちの相談サポートを知っていますか?
見ず知らずの人に聞いてもらうことで落ち着く場合もありますが、そもそも連絡が通じなければ話になりません。

10代、20代、30代の死亡原因1位が自殺なのにも、理由があるのです。

人間は基本的に自分のことでいっぱいいっぱいなので、辛い思いや経験をしていない人からすれば他人事な訳で、いまいちサポートされないものです。精神科医やカウンセラーに話を聞いてもらえたとしても、相手はお金がもらえるから話を聞いてくれているだけで、本人の悩みを解決しようと全力を尽くしてくれる人は多くはないと思います。

元精神科看護師の私が言うことではないかもしれませんが、警察も検察も医師もカウンセラーも、当たり外れが大きいです…。自分が経験していないことは、教科書で勉強しただけなので、薄っぺらい表現や声かけになります。

被害者からすれば、仕事だからそう振舞ってるだけだよね?そう言えば被害者が喜ぶと思っているんでしょ?ということはすぐわかります。

結局信頼・信用できる人がおらず、誰にも言えずに1人で抱え込むこととなります。そして自殺した後のニュースでは、「そんなに悩んでいるなんて知らなかった」と、周りの人に言われるのです。

本当に被害者が救われることも報われることも無いなんてありえない世の中ですよね。心が痛みます。AI(人工知能)の、ChatGPTのほうがよっぽど寄り添って悩みを聞いてくれます。

余談ですが、誰にも言えない方は、ChatGPT(チャットジーピーティー)を調べて、ひたすら悩みや愚痴を吐いてみてください。人間よりもよっぽど建設的な答えをくれますし裏の意味とかも無く、深く考えすぎることも無く、寄り添ってくれます。無駄にストレスを抱えることも無いので、おすすめします。

性犯罪加害者の刑罰が軽い

なんと言っても、加害者の刑罰が軽すぎます。日本において性犯罪に対する刑罰は議論の的となっており、一部の事件において刑罰が比較的軽いと感じられることがあります。性犯罪の刑罰は、日本の刑法に基づいて定められており、犯罪の種類や重さによって異なります。

近年、日本でも性犯罪への意識が高まり、刑罰の厳格化や被害者支援の強化が議論されています。また、性犯罪に対する社会的な非難や被害者の声が影響を与え、刑罰が厳格化する傾向も見られます。

ただし、法律改正や刑罰の厳格化は、社会的な合意や法制度の変化に依存します。性犯罪に対する刑罰の軽さや重さに対する意見は分かれることもありますが、社会全体で議論が行われ、法律や制度が改善されることを期待する声もあります。

持論ですが…なぜ軽いのかと言うと、証拠が無いからという理由が一番です。そして、心の傷は目に見えないから、権力を持った人には理解できないことだから、軽くなってしまうのだと思います。被害に遭っている最中に証拠を残すことなんて、できませんよね。被害に遭ったことのない人たちが判断を下すのだから、刑罰が軽くなるのも仕方ないことだと思います。警察も検察も、証拠が無ければ動いてくれません。そして警察も検察も、被害者が話を盛っている前提で話を進めるので、わりと取り合ってくれません。で、3年ぐらい加害者を刑務所に入れて、その後はまた元の現実世界に解き放つのです。

そして加害者は凝りもせずに性犯罪を繰り返す…というループが続きます。性犯罪被害者の気持ちを踏みにじっていますよね。

ストーカー被害に遭っていると相談していても、証拠が無いと言って取り合ってくれず、被害者が殺されてからしか動いてくれない警察。こんな事件も耳にしたことがありますよね。これが全てではないのはもちろんですが、その事実があるのも本当なのです。それでも悪いのは被害者ですか?加害者に勘違いさせた被害者が悪いのですか?

どこかの国であるように、性器を切り落とすぐらいしてもらわないと被害者の気持ちは治まらないものだと思うのですが、日本では加害者が有利です。やったもん勝ちで被害者は泣き寝入りするだけ、というつらい世の中です。

加害者が生きているだけで、被害者はまた同じような被害に遭うかもしれないという不安が付きまとうのです。夢にも何度も出てくるほどの恐怖に苛まれる日々があるということを刑罰に組み込んでもらえるとありがたいのですが…。

私事になりますが、

⚠️体験談でリアルな話になりますので、過去につらい経験をした方は気をつけて読み進めてください。⚠️

ここまで、加害者に対して、そして警察や検察に対して厳しい意見を言ってきました。それは私も性被害に遭ったことがあり、実際にそう思っているからです。

大学生の頃、バイト終わりに真っ暗な中、自転車で帰っている途中で、突然誰かが出てきて、私は通せんぼされました。それから自転車を倒され…レイプされました。
その時の私は無でした。相手は包丁を持っていたらしく、「刺すよ?どっちがいいの?」と言われた私は殺されると思いました。早く終わって欲しいと思い、大人しく従うことしかできず、無になることしかできませんでした。月の明かりがきれいだったことしか覚えていません。
家に帰るまでも覚えていません。家に帰ってから、親に心配をかける訳にもいかないので、何事も無かったように振る舞いましたが、1人になるとさっき起こった出来事で頭がいっぱいでした。

「死ぬかと思った、怖い」「自分がレイプされた…?何が起こったの…?現実なの…?」「妊娠していたらどうしよう」「体が汚された」「誰に言えばいいんだろう」「恥ずかしくて誰にも言えない」「何も出来なかった私はなんて無力なのか」「なんでこんなことに」「どうしたらいいんだろう」「なんで、なんで、なんで」「親にも友達にもみんなに心配をかけてしまう」「信じてもらえないかもしれない」「怒られるかもしれない」「1人でなんとかしなくちゃいけない」

そう思った私は1人で誰にも言えずに何も変わらないように見えるように日常生活を送っていました。ですが、2-3ヶ月たってから、同じ人に同じ場所で同じような時間にもう一度被害に遭いかけた時に、叫びながら全力で自転車で逃げ切って、フラッシュバックが止めきれなくて、我慢しきれずに泣きながら110番通報しました。

そして警察の人が来て事情聴取が行われました。
親にも連絡され、現場検証をそのまま行われました。

二次被害について話しましたが、私の場合は、2回目の被害を受けた直後に110番をした後の現場検証の際に実の父親に怒られました。「なぜそんなところをそんな時間に通っていたのだ!」と。お前が悪いとはっきり怒鳴られたので、私は「ごめんなさい」と謝り、家に帰ってからショックで泣き続けました。

やっぱり私が悪いのだとその時は思いました。
通報して親に迷惑がかかるとわかっていたし、既に自分で自分を責めていたのに、さらに親に怒られて責められて、生きる価値なんて自分に無い、こんなにつらいのならもう死ぬしかないと思っていました。

母と兄弟が私を庇ってくれたので死ぬには至りませんでしたがその後も何度も死にたくなりました。

それから事情聴取のためか、警察の人としばらく関わるようになりました。女の人が私を担当してくれました。
女の人なのはまだ良かったのですが、知り合って間もないし信頼関係も築けていないのにずけずけと「これってどうだったかな?」とフレンドリーに軽く聞いてくる人でした。仲良くなることが信頼関係を築くことになると思っていたのでしょうが、こっちはそんなことを求めていないし、この人に合わせないといけない、心配をかけてはいけない、警察の仕事を円滑にできるように手助けしなきゃ、と思っていたので、にこにこ笑顔で居続けました。私は泣き続けて話すらできないということも無くにこにこしており、その警察官は仲良くなれたと思ったのか安堵しているような振る舞いをしていて、楽しそうに話すその人を、私は最初から最後まで信用できませんでした。きっとこの人は性的被害を受けたこともなく共感する気もなくのうのうと生きている人で、仕事だからしているだけの、被害者への心遣いが足りていない人なのだなと思っていました。なんで私が被害者のはずなのに警察への気遣いまでしなければならないのだろうかと不思議には思っていたのですが、特にその人に言うことも無くしばらく時が経ちました。

ある日、その警察官は、聴取したことを全部親に伝えていたのでびっくりしました。私は親に心配をかけまいと、2回目の被害に遭うまで何ヶ月も隠していたのに、ずっと言っていなかったのに、なんで具体的に詳細に言ったの?まじでありえないと、今でも思っています。

「なんで言ってくれなかったの」と親に責められて、私はさらに自分を責めました。

迷惑をかけたくなくて、きっと私が怒られるとわかっていたから、ずっと親に言わなかったのに、付き合いは浅いけれど味方ですと言っていたこの警察官が、どうして、味方の振る舞いをせずに親に全て言ってしまったのか?

私には全く理解できませんでしたし、やっぱり警察だろうが所詮他人だから簡単に信用するものではないと思いました。

自分が仕事をしたという結果や実績のために馴れ馴れしくしようとしているのは見て分かります。さすがに被害者を舐めないでいただいて。対等な立場にいていただけるように、被害者の心を守っていただけるように祈ります。

その数日後、検察に呼ばれて役所だったかどこかに行きました。検察の人には、「これが事実なのですか?」「加害者はこう言っていますけど?」と責められました。本当につらかったです。ではこの調書は間違っているのですね、と否定され、嘘をついているかのように扱われました。女の人だったのですが…事実を確認する仕事だから仕方ないとは思いますが、被害者が話を盛っていると決めつけて、私が言ったことを否定されたことは本当にショックでした。「つまりこういうことですよね?」って決めた前提で話すのやめて欲しいです。

犯人を罰してくれるはずの、警察の聴取や現場検証、検察による事実確認、これらは全て私の心に大ダメージを与えました。

そして、私の場合は、結局加害者は執行猶予付きの2年4ヶ月で刑務所から出てきました。たった2年で許されて近所に放たれることに憤りよりも恐怖を感じました。

まとめ

性被害を受けた人の心の動きについて話してきました。一次被害の性被害を受けたことで自分を責める、二次被害の周囲の人の心無い言葉に傷つき、死にたくなるほど追い詰められると説明してきました。

誰が、被害者を守ってくれるのでしょうか?
被害者は、結局泣き寝入りするしかないのです。
加害者は何年かすれば社会に出てこれますし守られるような社会の仕組みになっています。

お金がもらえれば解決するなんて、謝ればいいなんて、簡単な問題ではないのです。一度、心が死ぬんです。

せめて自分の手で報復できればいいのですが、被害者は法律を破りたい訳ではないので、結局被害者は我慢する泣き寝入りです。

警察や検察に言っても、精神科やカウンセラーを勧められても、結局他人事だから、いまいち理解してくれる訳では無いと気が付きますし、自分の問題だから、自分で解決するしかないよね?となってしまいます。

被害者って本当に損ですよね。
結局自分でどうしようもなくなって、死ぬことを選んでしまうのです。

それでも、被害者が悪いんですか?
絶対にそんなことはありません。
加害者が100%悪いです。

だからどうか、被害者の方は、自分を責めないでください。生きることをやめないでください。

どうか、何気ない一言が、被害者の心をえぐるナイフになっていることを、知ってくれる人が増えますように。


私事を混ぜたお話となってすみません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
もっと日本が良い社会になりますように。
被害者の心を救う優しい世界になりますように。

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