プレイ時間975時間超え。ゲームから学んだ継続の極意
「継続が苦手」「なにか始めても毎回三日坊主」そんな人も多いのではないだろうか。私もそのうちのひとりだ。じゃあ、タイトルのプレイ時間975時間超えって誰のはなし? ……わたしです!
なんのゲームのプレイ時間?
ポケモンユナイトというゲームです。
5対5のチームで戦う。1試合10分間で、多く得点した方が勝ち。説明が難しい。MOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)と呼ばれるジャンルのゲームだ。
ひとりじゃないから継続できた
毎日数試合、前職場の先輩とオンラインプレイしている。一緒にプレイし始めて、2年ほど続いていると思う。
ポケモンユナイトのリリースは2021年7月だった。リリース当初から遊び始めていたが、その頃はソロプレイで仲間はいなかった。次第にログインしなくなった。
私はそもそも、ポケモンというコンテンツ全体を推している。ポケモン箱推しだ。透明のスマホケースに、自分で描いたピカチュウのイラストを挟んでいるぐらい好きだ。
前職場にポケモン好きの先輩がいた。ひょんなことからポケモン好きであることを知り、一緒にポケモンユナイトをプレイするようになった。私の退職後も、未だにその関係は続いている。
どちらかの体調が悪かったり、出掛けていたりすると、さすがに一緒にプレイはできない。しかし、旅先にも絶対にNintendo Switchを持っていって、ログインできるようにしている。都合がつけば、いつものようにオンラインでプレイする。
課金して毎日ログインを強制
メンバーシップという課金制度がある。サブスクのようなもので、月額1,150円払っている。メンバーシップ限定の特典が受けられる。
メンバーシップに入会していると、毎日40ジェムを受け取ることができる。ジェムは、課金しないと入手できないゲーム内通貨のことだ。試合に参加することが難しくても、40ジェムだけは毎日受け取るようにしている。
ちなみにポケモンGOにもよく課金する。無課金勢からしたら、理解できないかもしれないが、これは推し活だ。自分が応援しているコンテンツが衰退してほしくないから、お金を払って応援する。
なによりもまず楽しむ!
そしてこれはもう絶対!楽しめなきゃ続かない。楽しいから続けられる。というか、気づいたら続いている。そう知らない間に、積み重なっているのだ。
嫌なことや苦しいことは、無理しているから続かない。それでも続けなければならないことだったら、最初に挙げた「誰かと一緒に戦法」が必須だ。
心の底から楽しくやれていれば、いつの間にか続いているかもしれない。
これぞ継続の極意なのでは?
飽き性な私が、こんなにひとつのゲームをやり続けたのは初めてだ。
誰か(仲間)と一緒にやる。
毎日1分でも触れる時間を作る。
心の底から楽しむ。
上記3つを意識すれば、十分継続が期待できるのではないだろうか。自分ひとりでは続かないことが誰かと一緒なら続けられるなんてこと、往々にしてあるはず。
そしてとにかく毎日、継続したいことに1分でも1秒でもいいから触れる。読書なら1ページだけ読んでみる。noteの毎日投稿なら、投稿ボタンを押してみる。
・・・
自分は継続が苦手な人間だと思っていた。しかし、ふとゲームのプレイ時間を見たときに、いやいやめっちゃ継続できてるやんと気づいてしまった。
今回は、その気づきを深掘りしてシェアしてみた。
どこかの三日坊主さんの参考になれば嬉しい!
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