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料理と冷蔵庫と私


料理が得意で、調理道具に囲まれ、北欧の有名なお皿から民芸品の器まで幅広く使いこなしている方に心から憧れます。

私は、料理が嫌いではない、という人間。

好き、とも言えるけれど、静かなところでじっくり台所に立つのが難しい中では、「作らなければ」という義務感で動いています。。

そんな自分だから気をつけているのが、冷蔵庫の管理です。

すっからかんを作る

我が家は生活クラブを利用していて、月曜日に食材を受け取ります。
その他一週間の献立に必要な食材も月曜日に買うことにしているので、前日の日曜日はあるものを「使い切る日」。

日曜日は、平日ほどバタバタしておらず、何にしようかと冷蔵庫にあるものを眺めてメニューを考える時間と余裕があるから。

食材がすくないなぁと言うときも、ないとなればないなりに結構なんとかなるもので、一品二品ひねり出すと食材はだいたいなくなります。
何が作れるかゲームのようで、チャレンジしたあとは達成感があって面白いです。

食品を無駄にすることが少なくなって、空っぽに近づいたところに新しい食材が入ってくると、よしっと気合いが入ります。

味噌とご飯の残りが入っています


保存容器にこだわる

作りたくないな〜という気持ちのときに冷蔵庫を開けて、少し気分が軽くなったら嬉しい。
なので、冷蔵庫を一番多く開ける自分が気に入った保存容器使うことにしています。

同じ保存容器は重ねやすく使いやすい

ここでは用途も大事だけど、気分が上がるものを選ぶことも忘れずに。
愛用しているのは2種類です。

➀野田琺瑯
様々な形、大きさが展開されていて、オーブン、直火で使用が可能。プリンや寒天、ゼリーなどのお菓子作りから、グラタンなど焼き物、揚げ物の鍋としても使えます。

バットも野田琺瑯


➁iwakiの耐熱ガラス容器
2種類使用しています。
こちらはレンジ、オーブン可能。温め直す必要があるものを入れています。
透明容器は中身が分かりやすく冷蔵庫内では特に重宝しています。



③WECK

2種類あるよと書いていて、③を挙げたのは今あまり出番がなくなったWECK。
塩や砂糖入れとして購入したのはだいぶ前で、今はたまにおかずの残りを入れるくらい。手持ちの小さい皿でも代用できるなぁと思っているところです。

近々手放す対象になりそうな予感

期限チェックをする

気持ちいい空間にしたいなというとき、余白を意識して作るようにしています。風通しの良さは心の余裕にもつながるので。
冷蔵庫でパンパンになりがちなのは扉裏に入れる調味料やドレッシング類。

なにがあるか分かる状態を保ちたいので、月一回程度賞味期限の確認をしています。
期限間近のものは来週使ってしまおうとか作戦を立て、切れてしまっていたら処分します。

チェックするようになってからは廃棄することがほぼなくなりました。

冷蔵庫の中は、金運や健康運と繋がっているのだとか。お金を使い、家族の体を作るものが入っている場所と考えると、なんだか奥深い、かも。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。


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