見出し画像

「あり金は全部使え」的思考の重要性(参考図書『あり金は全部使え』より)

こんばんは。うらうらです。みなさん調子はいかがでしょうか?(^^)

先日私は「あり金は全部使え」という堀江貴文さんの本を読みました。この本の中の考え方はぜひ一つの価値観として持っておきたいと非常に感じられる本でしたので、簡単に紹介します!!

はっきりいって、私はケチな人間です( ;∀;)

画像2

今日も昔の友達と何人かで遊んでましたが、その後小腹が空いたということで夕食を食べましたが、まさかの私のチョイスでサイゼリヤに行くことになりました。しかもビール一杯とピザやパエリアや一品ものを注文し6人で割って、一人800円ディナーで完結しました。ビールを飲んでいることを除いてやっていることは高校生にほぼ等しい感じですね(*_*)

一駅歩いたら安くなるとわかれば必死で歩きますし、駅から学校まで20分ぐらいありますが、バスを使ったことは片手で数えるほどしかありません。

要するに、どちらかというとお金はかなり節倹して使います。大学生なので当たり前といえば、当たり前ですがより節倹型ですね。

こんな感じの私であることを自覚はしていたので、そんなマインドばかりではまずいとは思っていました。そこで出会ったのがこのホリエモンの「あり金は全部使え」という本です

画像1

こんなことを言っちゃったら「え、いきなりお金をたくさん浪費させたいの??( ゚Д゚)」と言われそうですね~。。

しかし、そういうわけではなく、お金の有意義な使い方を知ってもっとダイナミックに生きていきたいなという部分を感じていたからです。今までの私は一円でも安く抑えるためにいろんなことを我慢したり深く無駄なことを考えたりしていました。

しかし、お金をダイナミックに使えば、もっと新しいチャンスに巡りあえたり、未来に活かせる貴重な経験を得られるのではないかと考えられるからです。

私的に印象に残ったというか心に残った本の中の二つの部分だけ紹介しておきたい(/・ω・)/

1.タクシーを使え

「お金よりも時間が大事である」ということです。この概念はお金の使い方を学ぶ上では正直よく出てきます。ただ、よく出てくるんですが実際に実行に移せるかと言われるとかなり難しい部分ではあります。この概念に隠されているものはタクシーを使っての通勤で満員電車を避け、タクシー中でも仕事できるところを活かせというところでしょう。中々タクシーを使うということに踏み切れるものではありませんが、雨の中革靴を濡らしながら延々と歩いて営業先に向かうぐらいなどであれば、タクシーを使う方が圧倒的に賢い選択だと考えられますね。なんでもかんでも高いから便利でも悪だとは考えず、お金で自由な時間を買うという考え方も大事になってくるんだなと感じています。これから日本もタクシー業界もUBERのようにライドシェアが始まるともっと現実的に考えることが出来そうですね。

2.昼から迷わずうな重を食え

 「良いチャンスに巡り合える機会を増やせ」ということです。正直これは衝撃でした。多くの節約系Youtuberがランチ代だけは無駄だから弁当もっていけだのお握りを作って持っていけだのそういうことを言います。そんな中でランチ代使わせますかあああって感じです。それもうな重です。しかしこの部分を読んだあと、あえて若い人こそあえてランチであえてうな重という高級なものを食べる意味というのが深くしみました。ホリエモン的には若者こそ老舗でうな重を食べることによって思いがけない出会いやチャンスが生まれてくるかもと説いています。たしかにランチでうな重を食う人々のスペックはかなり高いということは間違いないでしょう。そんな人が集まるところに行くわけですから、そんな空気感だけでも別格ですし、何か新しい発見がありそうです。ちょっとした話題にもなりそうですね。

 この二つが私的な印象に残った&驚いた考え方の二つです。実際にはもっと株より遊びに投資しろだのホリエモン節がバチバチに叩き込まれています。この本はお金をなんでもかんでも全部使ってしまえという単純な内容ではなく、どうしたらお金を使って自分の人生の幸福のために還元できるかということを教えてくれる本だと思いました。

その手元のお金でどんな人生にしたいのか、使うべき時にしっかりとお金を躊躇なく使えるかそこを問われています。

たしかに銀行口座に眠ったままのお金は何もあなたに新しいものを生み出してくれるものではありません。そんな眠りについているお金を活かしてチャレンジしたり経験を積みつづけることこそが人生の醍醐味であると教えられたそのような感覚です。

この本の内容を全部を鵜呑みにすれば、もちろん本当にただの浪費家になってしまいかねないので、新たな一つの価値観として私の中に取り入れていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?