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EVとFCVはどれくらい普及率している?

こんにちは、ρズと申します。

この記事では、

電気自動車(EV)と燃料電池自動車(FCV)はどのくらい普及しているのか

について解説しています。

ただし、電気を用いてもハイブリッド車(HV)あたりは含めておりませんのでご注意ください。


結論:0.2%以下

2020年の日本の自動車の保有台数は約9000万台であり、年々増え続けています。

「一般社団法人 次世代自動車振興センター」のデータによると、2019年の日本の電気自動車(EV)の保有台数は123,717台、燃料電池自動車の保有台数は3695台でした。
また、「一般財団法人 自動車検査登録情報協会」のデータによると、2019年の日本の自動車保有台数は81,789,318台でした。

よって2019年日本のEV普及率は約0.15%FCV普及率は約0.005%となりました。(ただしHVを含めると15%程になります)

お世辞にも普及しているとは言えないですね。

ちなみに販売台数でもEVが0.59%、FCVが0.03%とかなり低い水準です。


これらの原因としては、燃費や安全性への不安、値段の高さ、充電場所や水素ステーションの少なさなどが挙げられます。

よりエコロジーな移動方法が増えるといいですね。

【結論】
電気自動車(EV)普及率は約0.15%

燃料電池自動車(FCV)普及率は約0.005%

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