500万人を泣かせる夢に向かって...
あなたは、人生で泣いたことがありますか?
それは一体、どんな時でしたか?
嬉しい時、悲しい時、
怒った時、悔しい時、、、
いつのタイミングで泣いたでしょうか?
ぼくはよく、悔し涙を流します。
姉の結婚式の時は嬉し涙を流しましたし、
祖父の葬式では悲し涙を流しましたが、
出来ない自分が悔しく、出来なかった自分が悔しく、、
たまーーーに、涙が出ます。
そんな風にいろんな感情から涙って出ると思うんですけど、
その
泣く。
涙を流す。
という経験が、時には人の人生を変える力を持つこともあるみたいで。
先日ぼくは、自分が所属するNPO団体ゼロワンの理事長でありながら、株式会社IKUSAの代表取締役でもある方と、食事に行ってきました。
ぼくがどういう人生を辿ってきたのか、どうしてゼロワンに入ったのか、、、そういったところを初め話していたのですが、ぽろぽろと代表が、自分がどうしてNPOや会社を立ち上げたのか、その経緯を話し出してくれました。
そこの根幹にある思い。
それが、
「人に涙を流す体験をしてほしい」
ということだったんです。
彼の話は、共感、衝撃、圧巻のオンパレードでした。
なかなか人の話にのめり込めないぼくが、久しぶりに過集中するほど聞き入ってしまいました。
「自分を諦めない」
という言葉を一番に大切にしている彼だからこそ、
周りから冷めた目で見られても、誰からも共感されなくても、
自分がやることは間違いない、と強く自分を持って進んできたと言います。
その強さは、自分が行動を起こす時の一番の味方。
今までずっとそうやって生きてきて、
夢の実現のためにこつこつと種まきをして、
それを少しずつ花咲かせるために泥臭く懸命に進む姿が、
本当にかっこいいなと思いました。
自分はまだまだ未熟もの。
まだまだ出来んことや知らんことの方が世の中多いです。
それでも、自分がどんな人に憧れるのか、そこはもうはっきりと分かっています。彼のような人間と話をすると、自分はどうなりたいのか、というところをいつも考えてしまいます。
どこまでいっても、自分は自分。
憧れる人たちのように、自分も、自分らしく生きる。
今回のお話も、そういう想いを再認識させてくれました。
本当に、刺激を受ける人と近くにいれるのは、本当に嬉しく思います^^
これからも頑張ろう。
自分らしく。
そう強く思えた夜のお話でした。
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