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なってしまったものは仕方がない

不調は防げるものなら防ぎたいですが、
なかなかそうはいきません。
先生曰く、
「もし症状が出たら仕様がないです。なので、出たんだね〜って受け止めてもらって周りに助けてもらえるようにすれば良いんじゃないでしょうか。生理の時なんかもそうですよね。」
なるほど。

リウマチ発症後に、まずちゃんと報告したのは仕事のメンバーでした。
私は今後迷惑かけることを自覚しており、ちゃんと症状をお伝えしようと思いました。あとは何を気にかけたら不調にならないかも言わないと、と焦っていました。(要は発症せず仕事に支障がないように、と考えてたんです。)
あの時は緊張したなー、メモにびっしり書いて話すこと準備してたなー。

でも、やはり原因がはっきりしないのであくまでも想定ででしか話せませんでした。そしていくら気にかけても出るものは出ます。

結果、この持病を分かってもらえる感触がゼロでした。
どっちが悪いとかではなく、本当に仕方がないこと。ほんとうに。

そもそも分かってもらうなんておこがましいのかも。
自分以上にわかる人なんでいないし、伝えてないからと責められる話でもないし、相手もわかる義務もない、もう誰も悪くないじゃないか。

いつか「なってしまったものは仕方がないよね!」
という空気が流れていたら嬉しいな。



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