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海外出張覚え書き2

前回の記事(4年前のだ)

コロナ後になり、もはや旅の仕方もアップデートがあったので覚え書きをば。


ESTA

アメリカ入国に必要な、ビザ不要で入国できる仕組み。ビザを取った人は不要。昔からあるけど、相変わらずオフィシャルのサイト以外の代行業者が蔓延している。だまされないように。オフィシャルアプリがあるので、そっちの方がいいかもしれない。(ただ、入力はPCからのほうが簡単)

Visit Japan

帰りの空港チェックイン時に、入国までになんとかしとけといわれ、登録。日本人でも登録が必要。デジタル庁のお仕事。入国審査の際に、税関の申告書などもこのアプリでできるので、さっさと登録しておくのが吉。コロナ対策がなくなったからかこれもあっさりしている。

海外ローミング(ahamo)

手続き無しで、海外の通信事業者にローミングしてくれる。ahamoの通信量上限までは海外でも同じように使える。まじで? ただし14日間をすぎると回線速度が遅くなるらしいのでそれより長く行く人は格安SIMとかで対応した方がいいのかもしれない。

AirTag

Apple社のなくしもの探すためのデバイス。規制緩和とかでJALではOKになった。リチウム電池のリチウム含有量が問題らしいが…。空港で、荷物が来ているかチェックすると気休めになる。コロナ後の世界で、空港職員が減っていてロストバゲッジの率が高まっているらしいので、どこにあるかわかるとうれしい。iPhoneユーザーが近くにいないと機能しないらしいが、アメリカの空港ではバックヤードで誰かしらiPhoneユーザーがいるのか、ちゃんとどこにいるか更新されていた。しかし1つ5000円弱するので、贅沢品な気もする。

水を汲むスポット

ペットボトルを減らそうとかで、あちこちに水飲み場+水を汲めるスポットが設置されている。前からあった気もするが、円安の今日日、空港で5ドルとか出してペットボトルの水を買うのがしんどいので、ちゃんと水を入れる容器を持っていかなければならないなと思った。

USB-A充電

飛行機に標準でついてるのがUSB-Aの充電用の口だった。前もそうだった気がするけど-Cにはならないらしい。

セキュリティチェック

前は、水分の入ったジッパー容器、デジタルデバイス各種、金属がついているものをすべてかごに出してX線検査をうけていたが、多分AIかなんかで識別するようになったのだろう、ノートPC以外は出さなくて良いとのこと。スマートウォッチもはずさなくていい。アメリカで靴を脱ぐのはまだやっていた。慌ててあれもこれも出そうとしていたら、止められた。笑

時差ボケ対策

今回はアメリカ東海岸だったので、とにかく時差が11時間とか真逆でどうしようもなく、かつ現地の緯度が高くなかなか暗くならなくて睡眠障害気味。ドリエルを使ったけど、これ、抗ヒスタミン剤で、私はとても効くクチなので、大人1回2錠のところ、1錠でも効果が12時間くらい持続するみたいで、すごい眠れるというか眠れすぎる。飛行機の中で寝るのだけに使った。とにかくずっと寝ていた。だいたい飛行機のなかでは、乗ってから2時間くらいするとフルのご飯が出るんだけど、これを全く無視して寝ていた。JALだったからか、夜中にみんなが寝静まってるときに、目が覚めてお腹減ってたら、ご飯を持ってきてもらえたのでもそもそ食べた。(アメリカの航空会社だとここまでやってもらえた覚えはない)
それから、Timeshifterというアプリも使った。言うとおりにできないときもあったけれども、気休めになるし、カフェインを取ってはいけないタイミングを確認するのには役に立った。太陽を浴びるべき時間帯などが示されるので、とりあえず何も考えず指示に従っていた。多分何もしないよりマシだったのだろう。とにかく地球の反対側に行くのはしんどいし、夏場であまり外に出て太陽を浴びて時差調整、というのも難しかった。ある程度はコントロールできないところがあると諦めるのも大事…(むりしない) 


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