行動できなくて責めてしまうとき ~こころの健康ブログ~vol.4~
さて、自己肯定感を育み、自分のトリセツをつくる習慣としてこれまでは、
Vol1,自分を俯瞰視する
Vol2,自分を大切に扱うトリセツ
Vol3,どんな自分にもオッケーを出す~
とお話ししてきましたが、
今回は”行動できなくて責めてしまうとき”に、
”できなかったことよりもやろうとしているということに一旦(マル)を出してあげる”というお話しです。
分かりやすいダイエットの話しで例えると、明日からダイエットしようと意気込んでいたのに、またいつものクセで誘惑に負けてスイーツを食べてしまうと、「またできなかった(食べてしまった)…」ということにフォーカスして、”自分はダメだ”と引きずられてしまいますよね??
または、明日は〇〇の仕事を終わらせようと思っていたけど、とりかかってパソコンとノートを開いて準備はしたものの、結局グダグダとテレビ見たりしてその仕事が全然進まなかったとすると、自己肯定感が低いと「またできなかった…」と自分に否定的な気持ちになりそうですよね??
自己肯定感を育んで、自分を大切に扱うトリセツを完成させていくためには、どんな自分にも一旦〇(マル)を出してあげることが大切だという話を以前の記事でも書きましたが、
ここでは徹底的に、「何かをやろうとしている気持ち」 に焦点を当て続けます。
こんな感じです。
↓↓↓
〇スイーツの誘惑がやってきた
→「あ~。買おうか凄く迷っていて、真剣に考えていてワタシ意識高くてエライ!」
〇スイーツを食べてしまった。
→「確かに買って食べてはしまったけど、今回は買うかどうかを少し考えることはできた。無意識にクセで買っていた時と比べたら少しでも前に進めていてスゴイ!意識はできている!」
〇やろうとしていた仕事が進まなかった。
→「パソコン開いてワードを開いた!ノートも準備してスゴイ!」
→「パソコンがある部屋まで向かっている!やる気あるワタシ!」
みたいな、もはやこじづけレベルです(笑)
動画で見ると、よりス~ッと心に入ってくると思います♪
クリックで飛べます。↓こちら↓
このこじつけ感がバカげているように見えるかもしれませんが、ここまで徹底的に寄り添って自分に〇(マル)をつけていくことを続けると、自分と仲良くなれるので、自分を責めにくくなっていきます。
絶対的な味方になってくれるもう一人の自分を、自分の中に住まわせてあげる感覚です。
私も自営業だけに、やろうとしていたことが進まなかったり、計画通りできなかったり、どうしようか迷って行動できなかったり…そういうことがあった時はどうしても”不安”が強くなって余計なエネルギーを消費しちゃうんですよね(;・∀・)
物事がうまくいかない負のスパイラルは、この”不安”という感情に揺らされてまう状態が続いてしまうことが最大の敵だと僕は思っています。
反対に、なんとなくでも”安心感”という感覚を感じやすい心理状態になれば、自分を責めてしまいがちな考え方、潜在意識は少しづつ修正されていきます。
引用元「シンクロちゃん」著者 佐藤由美子 先生
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