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#69 あの鮨一幸に行ってきた

このコロナ禍でも全く予約が途切れないという鮨一幸さん。

紹介じゃなければ激戦の電話がけに勝たなければ予約が取れないという。

僕は今回兄と一緒にお邪魔しました。
兄は先輩のドクターに連れて行ってもらい、食べた後その場で予約して今回が3回目なんだとか🤦‍♂️🤦‍♂️くそっ、羨ましい。

でも今回に限ってはありがとうございます。

月並みな表現ですが、さっそく感想を言わせていただきますね。

こんな鮨食べたことない。

月並みすぎてびっくりした方もいるんじゃないでしょうか?

でも本当に美味しすぎて…。
味が何段階にも渡って変化したりその通りのタイミングで鼻から香りが抜けていったり。
(鼻から香りが抜けるなんて、今までそれっぽく言ってたけど今回初めて体験しました。)

どこか別の店舗で修行されたとかでもなく、最初から独立してやっていらっしゃるそうで(情熱大陸で予習して行ったので知ってましたが!)、どういう処理をしたらどうなるのか、この年齢で食べて良いのだろうかと思うほどでした。

もちろん魚の美味しさもタイミングもそうだと思いますが、出す順番にもコースの中に美味しい設定とうまい設定があり、おいしいとうまいは本来違うということを知りました。

何かを自分でプロデュースする人は、100点を目指すんだな

と強烈に感じさせられました。

カウンターに7席しかありませんが、話の振りも話の内容も本当に楽しく食事にいきながらも何かのショーを見ているような。

そんなひとときでした。

客層もお上品な方が多く、みなさん小さい声で話しており最初は緊張していましたが、本当に素晴らしい時間でした。

ほろ酔いですので、今日はこの辺で失礼します。

締めの穴子さん。
塩しか付けてないのに甘味があり飛びました。

ご馳走様でした🙇‍♂️

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