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店長の通知簿

今朝は小雨が降っていて

ちょっと肌寒い朝を迎えています。


今週は色々バタバタしていたので

電池が切れて ふわっと〜しています。

やらなければならない事を

ちょっと横に退かせて

まずは、noteタイムで自分を整える時間を作っています。


物事には、

始まりがあって、

もちろん、終わりがあるわけで

日常の中では、あまり意識していない人の方が

多いかもしれません。


この終わり(ゴール)を意識できると

日常の当たり前に流れていく時間が

本当に大切だと気づく事ができます。


アパレル販売員を28年間していたので

販売員時代は多くの店舗に異動する

経験をさせて頂きました。


新店舗がオープンする

そして、自分自身が成長するタイミングで

会社として主要店舗として考えているお店への異動

その度に、

スタッフ、お客様、デイべロッパー様、警備のおじさん、

運送屋のお兄さん、清掃のお姉さま、館内の店舗スタッフさん、、、

沢山の人達と出逢い

そしてお別れを繰り返してきました。


20代前半の頃は

目の前のこと、自分のことで

いっぱい、いっぱいで気付けなかったんだけど


異動先で自分が色んなことに

挑戦できたのは、

みんなの支えがあったからだと思っています。


もちろん、

良いことばかりではなくって

時にはぶつかったり、

励ましあったり、

思いっきり喜んだり、

その中で

人は一人では、何も出来なくて

助けたり、助けられたりして

成長していくということを学びました。


人との出逢いは

人としての成長を与えてくれました。


そう思えるようになってからかな〜

新しい場所での始まりに

ワクワク出来るようになりました。

今度はどんな人たちと出逢えるんだろうなあ〜


そして

最後の日に

私にどんな言葉をかけてくれるんだろう?

私は、どんな言葉をかけて欲しいんだろう?


最後をイメージしたら

関わる方みんなが

愛おしく、掛け替えのない存在に思えてくる。


今もし、

人間関係が苦しいと感じている人がいたら

立ち止まって

想像してほしい

あなたがこのお店を去る日が来ました。

みんなから

「あなたは、どんな言葉をかけてもらいたいですか?」


日々日常の中にいると

この当たり前の日常がずっーと続いていて

終わりなんかないんじゃないかって思ってしまう。


最後の日(ゴール)を意識したら

目の前の出来事が違って見えてきます。

相手との関わり方が変わってきます。


店長という役割を卒業した時

SVという役割を卒業した時

最後にかけてもらった言葉こそが

私の通知簿です。

「あなたは、どんな言葉をかけてもらいたいですか?」

#RE:ZAKKA

#ショップ再生請負人












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