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お久しぶりです、Reyou(りよう)です。

 前回の投稿から、かなりの時間が経ってしまいました。特にこれといった事をしていたわけではありませんが、時間だけが過ぎてしまいました。

 前回の投稿から紅葉やお正月、もうすぐ雛祭りと様々なイベントが行われています。今回は何も成し得ていない私ですが、勝手にイベント開催おける課題かなと感じている事、改善方法を備忘録も兼ねて述べていきたいと思います。私が活動する目的と重複する部分も多くあります。

イベント告知って

 私はよくある「こんなイベントやっていたんだ」という経験です。
この経験は Reyou というアカウントで活動を始めた理由にもなりますが、
イベントの開催者の方々は、私のように年から年中暇な方々ではないと思いますから、何か月も前から告知しろとは言いませんが、せめて一か月前、一週間前には告知してくれればな、と思っています。どんな方に参加してもらいたいなど内情は全く知りえませんが、反響の大きいイベントは事前告知をしっかり行っていますから、ここは押さえておくべきポイントなのかなと勝手に思っています。遊びや食事の誘いと一緒で前日に知らされても行けないことが多いのでは?と感じます。

肖像権って

 私自身が行ったイベントも行かなかったイベントも知っているものは検索して、どのような開催状況だったのかを調べていると、よく目にする 『他人が映り込んでいる写真や動画』です。個人のアカウントから多くのフォロワーさんがいるアカウントまで投稿主は様々ですが、モヤモヤします。私の感覚がずれている可能性もありますが、第三者が撮った写真に映り込んでしまっていて、誰もがアクセスできるインターネット上に公開されることは、全員が良い気分になるものでは無いと思います。
 私は上述した投稿をしている方々へ違法だ!と言いたいのではなく、可能な限りの配慮が必要だと言いたいです。イベントによっては記者の方々が腕章をされていますから、一参加者である我々は、双方の譲歩によって成り立っている事を忘れないで欲しいと思います。
 蛇足ですが、個人のお店で写真等の撮影や投稿の遠慮をお願いしている所もありますし、大きなスーパー等も出入口には店内の撮影を禁止する旨の注意書きがあったりします。撮影、投稿前に許可を得ることが双方の為に大切だと思います。

じゃあ、どうすれば?

 ここまで少しネガティブな内容だったため、ここからは机上の空論レベルで、私が考える解決方法を述べていきます。
 イベント告知はどの自治体、地方でも広報やポスターによる告知など行われているレベルに、大きな差は無いと考えています。花火であれば○○発や○尺など他との違いを訴求しやすいと思いますが、他のイベントではそうもいかないでしょう。そこで目的、ターゲット層、と話が進んでいきますが、私は先述した事前告知を必ず行って欲しいです。費用の掛からない各種SNSではリマインドを兼ねて投稿して欲しいなと感じています。特に伝統のあるお祭りなどは他との差別化を図るより、そこならではの特色を推すほうが個人的に魅力的だと感じています。
 肖像権については、面倒であることは承知ですが、写真や動画の撮影に関するガイドラインを作成することが、運営者も参加者も楽しむために必要だと考えます。運営による写真撮影があり、映り込んでしまう可能性があることや、運営のSNSに投稿されることが広告に明記されているものあります。予めルールがあればトラブルも防げます。スマホがここまで普及し、誰もが撮影から公開まで行える世の中に変化してきた為、時代に沿ったルールにすることは必要であると考えます。

最後に

 ここまで私が感じていることを羅列していきました。なにかのイベント運営に関わったことの無い私が述べていることは理想論であるかもしれませんし、現状と照らし合わせてみると間違っていることもあるかもしれません。一方で、無関心なままで、何かが終わってしまうことは寂しいものです。伝統な行事や盛り上がっていたイベントが終了する度に、「行ってみたかった」「終わらせてほしくない」という言葉を耳にします。始まりがあれば終わりがあると言いますが、少しでも長く継続させるためには声を挙げることが大切であると思います。XだってInstagramだってYouTubeだって無料で利用できます。ひと昔であれば、都心部でしかアクセスできない情報や経験もあったと思いますが、今ではどこでもアクセスできるものが増えてきています。運営者のアップデートはもちろん参加者である私たちのアップデートも同時に行うことが必要だと思います。

 

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