見出し画像

rexcornuがTechMatchを通して目指すこと

こんにちは!rexcornuです
今回はTechMatchの開発に至った経緯や、rexcornuが目指していくことをミッション、ビジョンを交えてお伝えします!



地方と東京の格差と地方創生への思い

ご存知でしょうか、同じ技術レベルのシステムエンジニアであっても、居住地によって仕事の内容や報酬が異なる現状を。

地方で働くエンジニアと東京で働くエンジニアが同じ職種であっても、受け取る賃金に差が生じることがあります。
ですが、同じパフォーマンスを出せるならば、同等の対価を得る権利があるはずと当社は考えています。

2030年にはIT人材が最大で約80万人不足すると予測されており、企業の機会損失が顕在化する恐れがあります。
こうした問題を解決するため、私たちrexcornuは、必要とされるエンジニアと企業をつなぎ、双方に正当な対価が届くようにしたいと考えていました。

この想いから、当社のミッションは「人々の努力に光を当て新しいフェアネスを創る」とし、
中長期的に達成する姿としてビジョンは、「テクノロジーを介して人と仕事と地域の距離を縮める」としています。

地方エンジニアに対する不公平を解消し、場所を問わずエンジニアの可能性を見出し、教育を通じて新しいエンジニアを輩出すること。
そのために、エンジニア個人だけでなく、社会問題の解決にも貢献したいと考えています。


背景にある地元・熊本の震災

代表の上村は熊本県出身です。2016年4月14日に発生した熊本地震は、上村が長らく見てきた故郷の景色を一瞬で変えました。

この震災を機に、上村は『地元の復興に貢献したい』という強い想いが芽生え、地方創生に関わるビジネスを自らの手で生み出す決意を固めます
そして、前進となる会社での就業を開始しました。

ビート・イットでは当初からTotal Win(売り手・買い手・社会の三方良し)の考え方を大切にしており、事業を拡大してきましたが、地方創生への直接的な価値提供が行えていない状況が続いていました。

そんなジレンマを感じていた2022年に、
約10年の実績を経て、rexcornuとして自社サービスのリリースと改組に踏み切り、地方創生企業としての歩みを本格的に始めることにしました。


サービス展開を経て地方創生の実現へ

新たなサービスの一つとして2023年4月にリリースしたTechMatchは、最適なエンジニアが短リードタイムで集まるサービスです!
独自のマッチングロジックと専任のリレーションシップマネージャーによる手動サポートによって、調達にかかる時間・人的リソース・コストを削減することを特徴としています。

これは、地方在住のエンジニアの方にも東京の仕事を地元で、東京と同じ報酬で行っていただけることを目指し手掛けています。

  • 東京のお金が地方で周り、地方創生につながること

  • 物理的、また心理的な距離を超えて、本人の正しい努力が正当な評価を受け、新しいフェアネスを実現すること

私たちrexcornuは、TechMatchを通してこれらのことを実現していきます。

地方在住の方が東京の仕事に就けるためのプロジェクトも進行中です!
具体的には、2025年度入社の専門学校生を対象に熊本県での新卒採用を開始しました。
同時に育成プログラムも設計し、経験・学歴・居住地に関係なくエンジニアの活躍の幅を広げる取り組みを行っています。


rexcornuが目指す未来

現在、当社には東北から九州まで広い地域から集まったメンバーがいます!
本社を東京に構え、テクノロジーを介して地方創生に寄与する道を選んでいます。

私たちのミッション・ビジョンは、地域・性別・年齢・学歴に関係なく全世界の人々に新しい価値を提供し続けることを目指しています。

これからも実績ある既存事業と新規プロジェクトとの間にシナジーを生み出し、地方創生への相乗効果を目指しながら、新しいフェアネスの実現に向けて取り組んでいきます!

\『もっと詳しく知りたい!』という方は、下記よりどうぞ/


TechMatchに携わるエンジニアやセールスを募集しています。
お気軽にお問い合わせください!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!