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植物癒しと蟹の物語・取扱店を訪ねるたびにその本屋さんを紹介していく 【随時更新】

植物癒しと蟹の物語の作品紹介については、こちらの記事をご覧になってください。このページでは著書を取り扱ってくださり、著者が実際に足を運んだ書店を紹介しています。

あんず文庫


こちらは大森にある書店、「あんず文庫」。
室生犀星、三島由紀夫、尾崎士郎など
沢山の作家・芸術家がかつて暮らした
馬込文士村の文化の若き継ぎ手である
加賀谷敦さんが店主を務める古本屋さん。

雰囲気のある店内と
店主の魂が込められた
書棚をお楽しみ頂けます。

加賀谷さんの愛する古本の空間です
バーカウンターもございます
こちらは非売品 愛の詩集

オンラインストアもひとつひとつ
丁寧に紹介してくださっています。
そちらも覗いてみてください。

緑の本棚

こちらは根津駅から徒歩数分ほど、
坂を上った先にある本屋さん、「緑の本棚」。

こちらもすごく良い雰囲気で
どことなく涼しげな肌感です。
植物のちからはすごい。

ほんとにたくさん植物が置かれていますよ
何も知らずにふらふら入ったら自分の本が置いてあってびっくりしたのです
食べられる多肉植物とジンジャーエール、食べたあと元気が出ましたよ

おおたfab

こちらは、ものづくりコワーキングスペースの
「おおたfab」さんです。今はお休み中ですが
文章教室をこちらで月に一回開催していました。
良い生徒さんに恵まれ、長く続いております。
実にありがたいことです。

3Dプリンターやものづくりの設備が充実、
他にも色々、面白いものも売っているので
ホームページもご覧ください。

こんなかわいい猫の栞とか
(在庫はお店にお確かめくださいませ)

インスタでたくさん再生されたそうです、なんだか嬉しい

昔日の客

昔日の客と植物癒しの物語


大森にある古本屋・山王書房の店主であった関口良雄さんの綴る書物と日々の回想録、「昔日の客」の名を引き継いで、関口夫妻が憩う馬込文士村の美しく戯けた記憶を汲み尽くせぬほどに尋ねることができる小さなお店です。書店ではないのですが書籍を何冊か買い取って販売してくれています。

この土地の記憶の箱庭です、古時計も時を告げます。
名著の参列に拙著も加えて頂きました。

こちらはオンラインストアはありません。 お店の開く時間をTwitterで告知されています。そちらをお確かめになって、訪ねてみてください。

隣町珈琲

いつもありがとう

荏原中延にある喫茶店、隣町珈琲。
訪ねるどころか、ここで働いていました。
早く回復していつもの珈琲を飲みたいです。
オーナーの平川克美さんも文筆家であり
店長の栗田さんは謙虚ながら
優れた芸術感覚をお持ちです。

処女作であるQ&Aも置いてあります。
もう売り切れちゃったかもしれない。
また仕入れてやってください、お二方。
まだまだ未熟な若者を助けると思って。
そもそもいつも助けられてるのですけれども。

良いお店なんですよ。

縁のある著者さんの本が勢揃い、店長のチョイスも
お客さまから見るとこんな感じ
店員から見るとこんな感じ

隣町珈琲の雑誌、mal " もご覧ください。
僕も拙いながら寄稿させて頂いています。
いま3号を準備中です。(2022/9/25)
オンラインストアもどうぞ。


引き続き実際に自分で訪ねてみた書店、
縁のある本屋さんを余裕があるときに
こちらで紹介していきたいと思います。

読者の方、出版社の方、本屋さん、
皆さまどうぞよろしくお願いします。

小林 大輝

猫と戯れる気持ちで糧を与えてやってください