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オンラインの時代に直接会うことの大切さ

コロナ以降、WEBでは話していても直接会えていないことが多いですよね。

私自身も、お取引先サロン様と直接話ができていませんでした。

夏には少しずつ出張を再開し、各地へ訪問が叶っています。
7月には自社の取締役と同行し、約3年ぶりに山形県に出張しました。

オーナー様、スタッフの皆さんと久しぶりに会いミーティングと食事をしましたが、オーナー様から

「やっぱり直接会えるといい。とても刺激をもらえて、頑張ろうと思える」

と言っていただき嬉しく思っています。

自社のトレーニングセンターに来ていただいたり、オンラインセミナーに毎月参加したりなど具体的な計画も決まり、自分自身のやりがいとサロン様の活力になったのではないかと体感しています。

やっぱりリアルが良い理由

リアルの良さはたくさんありますが最も重要なことは
「場の共有」ではないかと思います。


スポーツも、エンタメも、

①その場でリアルに観戦、来場している人
②テレビで見ている人
③ニュースで見た人

「場」が違うと、「熱量」が全く違いますよね。
「場」を共有している人ほど、話が合い仲良くなれるのではないかと思っています。


「場の共有」→「共感」→「仲間、同志」
となるわけです。

オンラインだと、この「熱」とか「空気」とか感覚的なところが合わせづらく、結果として「共感」を得るのにハードルが高くなります。

オンラインのメリットは「便利」「手軽」

一方で、オンラインの便利さはコロナではっきりわかりました。
コストも時間も、労力もかからず話せることはメリットだらけ。

オンラインがあるからこそ、会えない時期でもコミュニケーションの回数を増やすことができました。

今後も営業においてはますますオンラインが活用されますし、社内外のミーティング、打ち合わせなども同様です。

ただし、もちろんオンラインにはデメリットもあります。

WEBミーティングだと、テーマがきっちり決めているので、それ以外のちょっとした雑談が減ると感じています。

また、実際に会っていれば何となく伝わるニュアンスが、画面越しだと伝わりにくいのもデメリットではないでしょうか。

リアルとオンラインの融合で価値を高める

重要なことは、今まで以上に「リアルで会うことの価値が増していく」ということです。

コロナがはじまって以来、オンラインの便利さが際立ってきました。

その一方で、直接会えることの喜びや、オンラインでは得られない「場の共有」のすばらしさを感じている方も多いのではないでしょうか。

リアルに会うからこそ、場の共有をもっと感覚的に感じられることができないかと工夫していきたいとも思います。

オンラインもリアルも、メリット・デメリットをふまえた創意工夫が必要です。


自社では美容師さん向けの研修施設リニューアルを予定しています。
「美容師の教育」の場でオンラインとリアルを融合し、いつでもどこからでも受けられる教育の場づくりを進めています。

リアルでの「場の共有」を重要視して、取り組みをはじなくてはいけないと考えたのです。


美容室運営は当然、現場がありきです。何よりもリアルが大事。

しかし、オンラインも上手に活用することで、変化の波に乗れるのだと考えます。

時代の変化に合わせ、美容業界を先駆けて
「オンライン+リアルの両立をする会社」になろう!
と改めて感じているのです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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