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RevCommエンジニア対談③ ~リモートワーク下のコミュニケーション ~

こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
RevCommは、営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom」を提供している会社です。

RevCommは、フルリモート・フルフレックス制のため、社員はそれぞれの場所・時間で働いています。そのため、様々な工夫や取り組みを通して、会社全体としてフルリモート・フルフレックスでも仕事がしやすい環境を作っています!
今回は、エンジニア3名にリモートワーク下のコミュニケーションについてインタビューを実施しました!


関口 直樹(せきぐち なおき) 画面左上
Engineering Manager
WEB制作会社でフロントエンドを軸に約9年、大手企業のプロモーションから、大規模WEBアプリケーションまで幅広く設計・実装に携わる。その後クラウドベンダーでマネージャーを勤め、2020年5月より現職。フロントエンドエンジニアチームのマネージャーを勤める傍ら、MiiTelの開発チームでプレイングマネージャーとして働く。

江戸川大士(えどがわ たいし) 画面右上
Software Engineer, Frontend, Project Manager
2015年からミュージシャンよりWEBエンジニアに転職。ウエディングのサイト作成運用~SIerを経てVue.jsやReact等モダンなフロントエンドの技術を習得し2021年の3月にRevCommに入社。入社時はSoftPhoneを担当、現在はMiiTel Adminとプレディクティブコールを担当している。

江村友里(えむら ゆり) 画面下
Software Engineer, Frontend
2015年頃から WEB 制作を中心に従事し始め、EC サイト、SaaS プロダクト開発を経験する。2021年6月に RevComm に入社。現在は MiiTel Admin を中心に開発を担当している。

RevCommではSlackが主なコミュニケーションになっていますが、Slack外ではどのようなコミュニケーションがありますか?

江戸川:業務に関しては、基本的にSlackで何でも話せる環境が確保されているのですが、定例はオンライン上で顔を合わせています。私がマネージャーを務めているMiiTel AdminとPredictive Callのチームの定例は2週間に1回ですが、コミュニケーション不足は特に感じていないです。フルリモート・フルフレックスだからこそ自由に働いてほしいという思いもあり、固定のミーティング時間は少なめにしていますが、その分テキストベースの会話は他チームに比べ多いのかなと思っています。

江村:私も江戸川と同じ、MiiTel Adminチームに所属しており定例は2週間に1回なのですが、コミュニケーション不足は感じていません。むしろ、定例の場は自分のモチベーションを高める場としています。テキストベースで密にコミュニケーションは取れているので、定例で初めて耳にする情報などはないのですが、定例の場で直接話すことでテキストベースの情報がよりクリアになり、色がつくような感覚ですね。

関口:定例の開催頻度や所要時間はチームによって様々で、私がマネージャーを務めているSoft Phoneのチームは、毎日15分の定例を行っています。毎日15分だけでも顔を合わせて”昨日やったこと”と”今日やること”を共有しています。それぞれの場所・時間で働いているので、お互いが何をしているかを把握することは容易ではなく、毎日報告し合うことで細かい情報共有ができますし、チームメンバーの誰かがつまずいた時も素早くリカバリーができます。

エンジニア間では、「もくもく会」なども開催されていると聞きます。

江戸川:エンジニア間ではコミュニケーションを活発にするために多くの取り組みが行われていて、全部に参加しようとすればざっと週の半分くらいはその時間になります。「もくもく会」は毎週水曜日に一日中オンラインで部屋が開いていて、自由に出入りができて一緒に作業ができます。常に「黙々と」作業をしているわけではなく、喋りかけてくれる人がいたり、自分も入社当時にSlackで聞くまででもないけど、全体に聞いてみたいことがあるときは行っていました。

一人で仕事をすることを好む人であっても、フルリモート・フルフレックスで働いていると「個人事業主感」や「孤独感」を感じることもあるのでは...?と思いますが、この点について何か大切にしていることや工夫していることはありますか?

関口:私はマネージャーをしているので、1on1をとても大切にしています。仕事以外の話もしますし、何か作業でつまずいていることがあればその場でペアプロのように一緒に作業することもあります。1on1が、何か困ったときに何でも話せる場になればと思っています。

江村:私は一人で仕事をすることに不安を感じるよりも、最近は、自分の業務の進捗が見えなくて相手を不安にさせているのでは...?と感じています。それを防ぐために、Slackのチャンネルで自分が今やっていることや今後やっていくことを独り言のように投稿しています。想定外でしたが、自分の進捗メモのような投稿にメンバーからもコメントをもらえて、やってよかったと感じています。

江戸川:マネージャーとしても江村のSlackでの進捗共有がとてもありがたかったです!定例の頻度が多いと細かい進捗共有もできますが、私のチームは定例を少なくしているので、Slack上のメッセージでもこのように進捗が見えて、チームメンバー間でのスケジュールの齟齬を予防・解消できるのはとてもありがたいです。

最近困っていること、これから改善していきたいことはありますか?

江村:私が所属しているMiiTel Adminのチームでは、他チームとコミュニケーションを取ることが多いのですが、チームを越えてのコミュニケーションももっとスムーズに取れればいいなと思っています。他チームになると誰に何を聞いていいのかが曖昧な状況は改善したいですね。

関口:採用が進みメンバーが増えるにつれ、チームも細分化していて、一つの変更でもチームをまたいで影響があることが多くなっています。
江村の感じている課題と似ていますが、チームを超えると誰がその機能の責任者なのかわからなかったりすることもあるので、困ったときに何でも質問できるSlackチャンネルを運用していたり、技術部門全体で定期的にミーティングを行いチームの体制を共有する取り組みをしています。また、チームが細分化することでどのチームに属するか曖昧な領域ができてきてしまったので、チーム横断で活動するSRE(Site Reliability Engineer)チームを作り、誰も拾えていないタスクや技術的課題を拾う活動を行っています。

ありがとうございました!

RevCommでは、一緒に世の中の仕組みづくりをしている素敵な仲間を募集しています!

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