ノーベル受賞学者ペンローズ博士の「天国の階段」 最も困難に直面したレポート

理論物理学者が臨床麻酔医博士が、、

この世の不思議はわたしたちの科学が未熟だから。魂と量子もつれを結びつけると整然と直列した謎の数々、2300例のレポート


 ペンローズの階段
(Penrose stairs)はロンドンのロジャー・ペンローズ博士が考案した不可能図形である。


目にして数秒後にはそれが不可能だとわかる。

 

 しかし、矛盾すると気づいた以後も、3次元物体としての最初の印象が持続する。中にはすぐには不可能物体だと気づかれない巧妙な例もあり、その場合は描かれているものを幾何学的に精査しないと不可能かどうかが判明しない。
不可能物体は、心理学者、数学者、美術学者どが興味の対象としており、一つの分野に留まらない。


 ロンドンにある。


 量子脳理論を代表する人物にロジャー・ペンローズという数理・物理学者がいる。あの車椅子の天才物理学者スティーヴン・ホーキングと共に、ブラックホールの特異点定理を証明し、「事象の地平線」の存在を唱えた宇宙物理学の世界的権威である。

 彼の著書「皇帝の新しい心」で、脳内の情報処理には量子力学が深く関わっているというアイデア・仮説を提示している。


 意識とか思考といった活動がどういう仕組みでなされるのか。多くの神経生物学者の仮説は、意識を生じさせる因子は分子レベルではなく、ひとつの細胞もしくは複数の細胞における神経伝達物質の放出や活動電位の発生といった 神経レベルで存在している、とされている。


 これに対してペンローズの理論では、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管と呼ばれる、量子過程が起こりやすい構造から生じるという。微小管とは、すべての細胞が持つ、タンパク質からなる直径約 25ナノメートル の管状の構造をした細胞骨格である。

 少し難しいのだが、脳内の神経細胞にある微小管で、波動関数が収縮すると、意識の元となる基本的で単純な未知の属性も同時に組み合わさり、生物の高レベルな意識が生起する、という。

 ところで、量子力学においては、対になった2つの粒子が、空間的に離れているにも関わらず強い相関(スピンなどの量子状態が独立に記述できない)を示す現象がある。「量子もつれ」と呼ばれるこの現象を応用すると、量子テレポーテーションという、1量子ビット分の情報を瞬時に転送することができる。

 もうひとつ、気になる現象がある。量子力学の状態は、いくつかの異なる状態の重ね合わせで表現される。このことを、どちらの状態であるとも言及できず、観測すると観測値に対応する状態に変化すると解釈する。

 これをコペンハーゲン解釈と呼ぶが、別な解釈として、観測する人間の意思が量子の状態を決める、あるいはその空間を支配している何かの意思によって決まる、という見方もある。物事が、人の意思あるいは神の意思によって決まる瞬間ということなのか。



 意識とか意思、あるいは魂や心とはどういうものなのか、私にはわからない。

 でも、いずれにしても「思い」という言葉に通じている気がする。思う力が物体を離れ、時空を超え、消えることなく、別の誰か(何か)に伝わっていく、そんな「想い」にかられてしまった。

 ペンローズは臨死体験との関連性について次のように推測している。

「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっているが、体験者の心臓が止まると、意識は脳から出て拡散する。

 そこで体験者が蘇生した場合、意識は脳に戻り、体験者が蘇生しなければ意識情報は宇宙に在り続けるか、あるいは別の生命体と結び付いて生まれ変わるのかもしれない」。





なんて事だ!

 人は死んだらどうなるのか?
 我々はどこにいくのか?
人類が古来から探求してきた課題である。
肉体とは別に「魂」が存在するという考え方もあるが、なんと、魂の存在が量子力学的に解明されたという論文が発表された


 英・ケンブリッジ大学の理論物理学者ロジャー・ペンローズ博士と、米・アリゾナ大学の麻酔科医スチュワート・ハメロフ博士が唱える学説だ。


魂は宇宙につながる量子コンピュータ!?

 ハメロフ博士は、脳死宣告を受けた患者の臓器提供手術の際に、驚くべき光景を目撃したという。

「大動脈が止められ、脳に血液が流れていない患者のモニターをチェックしたところ、脳のニューロンが爆発的に活動していたんです!」(ハメロフ博士)

 ハメロフ博士は、脳の活動と意識との関係性についてペンローズ博士とともに研究を行い、驚くべき結論に至る。なんと「魂とは宇宙につながる量子コンピュータ」だというのだ。脳細胞の中には、マイクロチューブル(微小管)という管状の構造がある。複雑な解説は省略するが、これは細胞骨格の一種で、分子レベルで情報を処理し、細胞をコンピュータのように機能させる役割を果たしていると考えられてきた。ところがハメロフ博士によると、マイクロチューブルは従来考えられてきたコンピュータとは性質が異なる「量子コンピュータ」として脳を機能させているのだという。


量子コンピュータでは、「量子もつれ」と呼ばれる過程を利用して情報が伝達される。この「量子もつれ」は、2つの粒子が何の媒介もなしに同期して振る舞うという遠隔作用をもたらす。そして実際に、量子テレポーテーションとして数々の実験も行われている。つまり、ある場所でニューロンの活動が起きると、空間的に離れたまったく別の場所でそれに対応した反応が起き、瞬時に情報が伝わっているかもしれないのだ。

 ハメロフ博士は、「脳内の意識が『量子もつれ』によって、広く宇宙全体に存在する可能性もあります」とも述べている。

■臨死体験の謎も解明?

 また、この説によって「臨死体験」の謎も解明されるという。ハメロフ氏は、臨死体験と心脳問題の関連性について以下のような説を主張している。

「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっています。心臓が止まると、脳は量子コンピュータとして機能しなくなりますが、マイクロチューブル内に存在する量子情報である意識は破壊されず、宇宙全体に散らばります」
「患者が息を吹き返すと、散らばった量子情報は再び脳内に戻ってきます。そして、白い光を見た、亡くなった家族に会った、体を抜け出したと言うわけです。息を吹き返さなければ、量子情報は肉体から離れたまま、魂として存在する可能性もあります」

 つまり、量子情報が脳内と宇宙空間を行き来するのが臨死体験の本質である、というわけだ。そのため、心臓が止まった患者の脳のニューロンが爆発的に活動していたのだという。



スチュワート・ハメロフ: Stuart Hameroff、1947年7月16日 - )は、アメリカ合衆国麻酔科医。医学博士。現在アリゾナ大学教授。意識に関する国際会議ツーソン会議のオーガナイザー。ロジャー・ペンローズとの意識に関する共同研究で有名。




レポートを外そうと思った。しかし、証拠があるケースが出てきた。

 あまりにも正確な証拠!

 証拠が固まった10例


はっきり、言うとパラダイムシフトが起こる。
なぜなら、証拠がありすぎるのだ!

現在、生きている最高の頭脳が動き出した。



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series10話目

世界を揺るがす「事象の地平線2097」


バンコク駐在記者。ミャンマーのヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。ウィルス戦争取材に呼び戻され、世界最前線で戦うためコロナウィルスの突然変異に迫る😂もし、頂上に立てなかったら、日本は中国から千年の隷属国家に貶められます、戦いのすべてはコロナ感染で苦しむ人々のために❗️