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うちの母はガーゴイル

皆さんこんにちは。最近noteのネタが怒涛のGO.TO.KU出てきて書きまくっているようちゃんです。ネタ大歓迎(`・ω・´)ゞ

さて、今回はうちの母を取り上げてみようと思います。では、カバディ、カバディと叫びながらスマホを操作しつつ、パソコンでどうぞ(`・ω・´)ゞ

うちの母はガーゴイルである。

いや、何言ってんだと思うそこのあなた。正解っ!!

母は日中、特にすることがないと台所の椅子に座って常にじっとしているのである。頭を前傾気味にして全く動かない。その様子、まさにガーゴイルのごとし。常にうちの台所を守っている。いや、頼んだ覚えはないが。

さて、ここでようちゃんの職業を思い出してほしい。そう、「変態」だ。いや違う。本当のことであるが今回は違う。そうじゃない。

そう、「理学療法士」である。普段から偉そうに「運動しないといけないよ」と言っている割に自分では運動しない理学療法士だ。運動しろよ。自分。


このままではいけない。理学療法士の家族が運動不足、廃用になるのはめっちゃ避けたい。内科医の糖尿病や歯医者の虫歯位恥ずかしい感じがする。

私「母さん、少しは動かんとダメやよ。体力なくなってしまうよ。」

母「あぁ、わかったわかった。動く動く。(ガーゴイル肢位)

私「ほら、立って、ちょっと歩かんなんよ。」

母「専門家でもないがんにえらそうにいうなま(金沢弁)」

えっ!!専門家(15年ほど)ですけど。しかも最近は股関節のリハビリがメインなんですけど。

当たり前の話といえばそうですが。息子はいつまでたっても息子であり、たとえ医者でも息子の言うことは聞いてくれないみたいです(`・ω・´)ゞ

結局、動いてもらうのはあきらめて、強硬手段をとることに。

私「ほなら、宝くじ買いに行くよ。」

うん、これは少し馬鹿にしすぎかもしれん。いくら動いてもらうためとはいえ、これで外出を促すのもどうかと・・・・・・



母「行くっ!!!すぐ準備するわ。」




やべぇ、母いつまでも子供だったわ。とりあえず車いすと車を用意するか。

こうして宝くじ購入を餌に台所から玄関、車まで歩行してもらうのでした。ちょっとでも動いてもらわんと、本当に歩けなくなるからね。

ケアプランたてるときもとりあえず、宝くじを中心に立てないといけなさそう(笑)

目標:宝くじを買いに行きたい。

短期目標:近所の宝くじを買いに行く(ヘルパー利用)
長期目標:県外の宝くじを買いに行く(家族などで)

うん、ろくな目標じゃないね(笑)とりあえず、「宝くじ」のところを「募金」に変えて記載しよう。


目標:募金しに行きたい。

短期目標:近所に募金しに行く(ヘルパー利用)
長期目標:県外に募金しに行く(家族などで)


結論:うん、これで良し(さわやかな笑顔で)(byケアマネようちゃん)

サポートしていただけたら 本音:自分のお小遣いにさせていただきます。 (建前:家族で旅行に行くのに使わせていただきます。)